おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日は午前中横浜で引取がありました。今月上旬に査定をさせていただいたときに、「年だし、脳梗塞をやってしまって、もう乗らないから」とのこと。家族からも反対もあり、決断したようです。「やっぱりさびしいですね」。そのときの話の中で、その人がランニングをかなり真剣にやっていたことを知ります。「東京マラソンも大阪も神戸も何回も出たし、自分のランニングチームを持っていたんですよね。国立競技場周辺で練習していました。入りったあとの飲み会がいいんですよね〜」。自分もかつてランを激しくやっていたこともあり、いろいろ話を聞かせていただきました。「もしかしたら東京は同じときにでていたかもしれませんね」。そして「僕みたいにいつ走れなくなるからわからないから、今のうち走っておきなさい」とも言われました。

自分はといえば、８月になぜか、寝れず、食べれずで体調不良だったので、仕事をセーブしながら、ランを再開しないとなと思ったところでした。こういうタイミングでお会いしたことになにか意味を感じ、査定後、ランを再開しました。これまでに走ったのは120キロぐらい。今月も猛暑続きでランか歩きがわからないときもありますが、それもOKとしてあまりストイックにならないようにしています。今後は少しずつ距離を伸ばして月間200キロぐらいを継続できればと思います。ランの効用は、メンタルとかマインド面を整える意味でも大きいなあと改めて思います。

そして昨日の引取時に、その話をしたらとっても喜んでいただきました。「ランをやる人に売れてよかったです」と、ご夫婦でおっしゃっていただいたのが嬉しかったです。その方の仕事（＝コンサルタント業）の話もとっても面白かったです。今後もお付き合いさせていただけそう。この仕事は人とのつながりを感じられて面白いなと思うのです。

それにしてもようやく涼しくなってよかったです。夏は終わりです。

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昨日は説明会のあと、査定へ。昼過ぎにうちのスタジオでイベントをしていた卓球コーチと話をすることができました。彼女はふだんは上場企業の正社員として働き、週末にコーチとして活動しています。イベントや企画を考えるのが得意で、ガチの企画からゆるい飲み会まで多彩に企画をしているのがすごいなと。昨日は４時間のミニ合宿と銘打った企画でした。高額商品だったたけに最初は集客に苦労していましたが、最終的には満員での開催でした。こういう企画はホント気を使うし、やること多いし、人が集まらなければ不安だし、モヤモヤするし。それを次から次へとやっている姿は学ぶことが多いのです。

人は新しいことをやらないようにできている、変わりたくない本質が備わっている、というのは、よく言われることです。だから、説明会でも投資でも話だけ聞いて「検討する」というのは当たり前のことだと思ってはいます。ただ、実際に、どんどん新しいことをやって、人生を変える人もいるのも事実なのです。いい話なんか降ってくるわけはありません。小さなことから自らを変えていくしかないのです。そういう姿を目の当たりにできるのはいい環境だし、彼女とも今後一緒になにかできそうですね、という話になりました。

夕方は不動産プロジェクトの打ち合わせ。自分自身のプロジェクトではないですが、ウチにとっては大きなことです。決断を早くして、銀行のほうの交渉もうまくいきそうで、動き始めた感じがあります（それにしても銀行の融資担当者とはいつものことながら快適な話はないです）。その話を聞いた翌日に現地に見に行ったのですが、そういう姿勢も先方は見ているのです。相手にも前のめりになってもらうには、というのは仕事でいつも考えていることです。都合のいいときに…などと言っていると、すぐに１ヶ月、２ヶ月先になってしまいます。やるもやらないも、決断は早いほうがいいというのが行動する人の共通点です。「検討する」って何なのか。判断するための材料って何なのか。そこを突き詰めると、本当の自分の気持ちが見えてきます。

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昨日は午後６時から加盟店の全体ミーティング。30人弱の人が参加。まあまあ大きな会になりました。ここでも言われてたことは、この仕事をするには、人と会いまくることが大事だと。経験者は皆そういいます。自分の行動量が結果に即繋がると。保険でも不動産でも皆が使うサービスは同じだと思いますが、「誰」に依頼するかが大きい業種だと思います。保険は物理的な形を見せることができないので難度がまったく違いますが、だからこそ、「人」なんですよね。

先日は友人の会社のことで相談を受けました。彼のところは、20年ぐらい前から知っている会社で、社員が50人ぐらいいるのに、なかなか業績が上がらず、というか、右肩下がりのようでした。自分が何ができるわけではないですが、なんとなく話をしていると、腹をくくれるかどうか、が決め手なんだろうなと思いました。これこそが言うは易く行うは難しだと思うのですが、プライドとかカッコつけたがりだと絶対成功しないのだろうと思います。そこを認めないと、打ち手がすべて表面的になりそうな。あと自分の困りごとを相談する人が少なすぎるのかもと思います。そういう人が少ないのか、自分のプライドが邪魔をして打ち明けられないのかがわかりませんが（おそらく両方ですよね）。当事者でないとわからないことばかりですが、その人の覚悟をほかの人に伝えられなければ何も動かないのも事実です。

とにかく人とのネットワークが弱い人はビジネスは大きくならないのは間違いないです。なぜそのネットワークがあるのか。なぜそんな多くの人を惹きつけられるのか。簡単に言えば、「なぜあの人は知り合いが多いのか」。それを見抜くことが必要。大きな夢を語るのは大事ですが、夢を見て終わらないためには、そういう観察力が不可欠だと感じます。

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「去る者は追わず、来る者拒まず」との精神でと先日書いたのですが、これってホントは難しいことだと思います。むしろ逆のことをしているかもと。来る者拒まず、って度量が大きくないとできないですし、いいときはいいのですが、なにかあったときにもその精神でいられるかどうかが甚だ心もとない気もします。器が試されますね。

いいときに人がついてくるのは当たり前のことかもしれません。そうでないときに、どれだけの人がついてきてくれるのか。それまでの信頼関係の蓄積でしかないとも言えます。平時のときにこそ徳を積む機会なのですが、そこに気を回すことが難しいのではないかと思います。

昨日、一昨日と、別々の卓球コーチと少し話をすることができました。それぞれがどんな気持ちでレッスンをしているのかを少し聞くことができました。それにしても、仕事したいときには、予約枠を作れば生徒さんが予約してくれて、用事があるときはその枠を消したりして、仕事量を調節できるのはホントいい仕事です。もちろんそれができる人とできない人がいるわけで、そこまでお客さんとの関係を築いたコーチたちはホント見習うべきものがあります。いろんなお客さんとの対応方法なども心得ているところにコミュニケーション能力の高さ（というか、冷静さ）を感じさせます。怒ったり、機嫌が悪くならないよう、自分をコントロールしていることがわかります。ただ、本人たちに言わせれば「それは試合に比べればまったくの平時と同じレベルですよ」。シビアな状況で自分がコントロールできる人たちは今後何をやってもいかされると思うのです。思うようにならないときに、どう振る舞うかが大事ですよね。まったく波風の立っていない穏やかな水面のような気持ちでいられればいいのですが。と思いつつも、前よりはだいぶ感情の起伏がなくなった今となっては、その気持ちは相手によるのだとも最近思います。

昨日はめずらしく事務所から１時間半ぐらいの遠いところで査定。リピーターさんの紹介案件でした。ありがたい。戻ってから陸運局と軽の陸運局へ。納車準備です。夕方はZoom、夜はお客さんのところへ書類届けの１日でした。

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昨日書いたように、買取は自身が商品と考えなければうまくいかないです。営業全般に言えることかもしれませんが、不機嫌だったり、態度が悪い人に売ろうという人はいません。まして買取は自社の商品がないわけですから、よりその姿勢が問われるということです。

それをもっと突き詰めると、自身が自社の広告塔にならなければなりません。「そんなキャラじゃないし」と影でコッソリやりたくなる人もいるかもしれませんが、それは雇われる人の考えることです。もしそうだとしたら、なぜコッソリやりたいのかを考えることも必要ですよね。過去の人づきあいとか。ある人が僕のことを「逃げも隠れもしない人」と言ってくださった人がいますが、ホントそういうつもりでやっています。それが覚悟なのかもしれません。

自分が決定したことなのに、相手が思うようにしてくれなかった、相手が言ったことと違っていたと文句を言って、去っていく人もいます。事業者なのですから、本来は思うようにならないことばかりです。そういうことを言う段階でまだまだだなと思ってしまいます。自分の決めたことが思い通りにならないからこそ、自分の仕事はおもしろいと思えるはずです。自分の決定を後悔しないためにも、やり続けることが必要なのです。相手を責めることは簡単ですが、何も得ることはないです。うちに加盟しようが他に行こうが同じことなのは目に見えています。

日々いろんな人たちが近づいてきては、目の前から去って行って、潮の満ち引きのようです。最後に一緒にいられるのは誰なのだろうかと思っています。これこそが思い通りにならないことばかりですが、「来る者拒まず、去る者は追わず」の精神でまずは進めたいと思っています。

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