おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日は朝5時起きで滝行へ。寒波到来の日。山の中の朝はめちゃくちゃ寒かったです。外気温はマイナス2度でした。滝行は2015年1月から毎月やっていて、今回で丸７年が終わったことになります。もともと極真カラテの世界チャンピオンだった人と知り合いで、その方がやっていたので、ご一緒させてもらうことになったのがキッカケです。参加者は僕以外武道経験者です。「真冬から始めて人は長く続きますよ」と言われたのですが、当初はまったくそんなつもりなく。体験させてもらえればぐらいの感じでしたが、毎月参加は誰よりも長く続いている結果となりました。毎月行けることのありがたさを感じます。

効用は？とよく聞かれます。言語化することがなかなか難しのですが、３年目ぐらいから「自然体は最強」と感じるようになりました。滝の真下にいても、身体の力が抜けると（見た目の激しさとは裏腹に）自分の中では本当に快適になるからです。打たれながら「まだ力が抜ける、まだ力が抜ける」と思います。つまり力が抜けた状態が自然体なのだと。そこからが大きな転機となりました。今はちょっと別の感覚が生まれてきています。

自然体を意識することは生活を大きく変えてくれました。仕事も、人間関係も、自然体でいられるには、と考えるようになったのです。自然体は自分の言いたいことを言える、やりたいことをやれる、ということではありません。むしろそれを実現するためにどう環境と向き合うかを考えることだし、自分が置かれた環境の中で自分の個性や才能を活かすことだと思っています。そのためには、人とのお付き合いがもっとも大事になるのです。そのことに気づかせてくれたことが大きなことでした。自分の快適・不快の感覚が高まり、その感情をベースに行動するようにしています。その結果として、楽しいことしかやらない、不快な環境からはできるだけ遠ざかりたい、と強く思うようになりました。

いろいろ書ききれないことがありますが、とりあえず今日はこのへんで。
今日もよいカーライフを！
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