おはようございます！
クルマクリニック大田・川崎です。

先日日産ノートの新モデルが発表されました。驚きだったのは、今後、ハイブリット車体ぽう専用として、通常のガゾリン車を設定しないことでした。日産は電気自動車リーフを開発したノウハウがあり、その路線を強くすすめるカタチになりました。

ガソリン車への逆風は世界で広がっています。11月25日に日経新聞によると、イギリスは、発売禁止の時期を2035年予定から2030年に前倒し、フランスは40年までに発売禁止、アメリカカリフォルニア州が35年までに新車販売を禁止にする方針を打ち出しています。日本はというと、50年までに世界で販売する日本車すべて電動化することを目指す、としています。

　環境規制、環境変化、環境対応への意識は加速する一方ですね。どのメーカーも電動車比率が高まりそうです。大きな流れを感じますね。プリウスが登場したのは1997年。日産がe-powerを出して4年。あっという間にここまで来た感があります。それだけ各国、各メーカーの危機感を感じます。経営資源はHV車に集中しそうで、今後の展開が楽しみです。

昨日は仕事で山梨日帰りでした。今日も良い天気ですね。
よいカーライフを！