おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

冬季のオリンピックも時間があれば観ています。この競技に人生をかけている人たちの晴れ舞台ですし、そこを目指している競技者の人たちの存在も気になったりします。高梨沙羅選手の悲劇がニュースになりましたが、それをほぼ同時期だかに、彼女の愛車がメルセデス・ベンツAMGのG63という記事をどこかで見かけました。「へーやっぱりすごい車の乗っているんだなー夢があるな」ぐらいにしか思っていませんが、世の中にはそんないい車にのっているのであれば、応援しないみたいな人たちもいることに触れていました。どうしたらそんなに貧困な発想になれるのかわかりません。そもそも我々の感覚とは違うからトップアスリートになれるわけで、自分たちの感覚で、贅沢だ、もったいない、と言ったところでなんにも響かないわけです。アスリートはみなファンを欲しがっているとでも思っているのでしょうか。

卓球ではTリーグができて、興行収入に加え広告収入も増えた選手が増えました。億を稼ぐ選手も出てきたことは夢を与えることにつながっています。今までの実業団リーグだけだった時代とは比べ物にならないと思っています。いろいろ課題はあるにせよ、です。そこでプレーをする選手がいなければ発展は望むべくもありません。トップ選手がベンツとかパナメーラに乗ることはよい影響しかないと思うのです。

知り合いのスポーツマネジメント会社の社長はプロ野球選手を自分のクルマの乗せることがあるからと、メルセデス・ベンツのGLSに乗っています。とにもかくにも安全性を強調していました。「おれはいいけど、選手が大事なんで」と。「そこまで高くなくても」と庶民は思ってしまいますが、選手の身体を宝物に扱わないといけないわけで当然の選択なのでしょう。これもプロ意識です。

高いクルマにはそれ相当の意味があるので、その意味は個人にしかわからないわけですが、それでもアスリートが高級車に乗る意味はわりと理解されやすいのではないかと思っていますが、世の中の人は、バイトしながら軽自動車に乗って、しかも世界の舞台で結果を出す、みたいなストーリが好きなんですかね。そんなことしていたらその競技も選手も育ちませんげどね。

よいカーライフを！
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