クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

「耐える生活」より「凌ぐ生活」とは

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


物価が上がり生活しにくくなっています。よく報道されている、中古車やガソリン、光熱費などだけでなく、不動産も安くしないと入らないとかいう声も聞きます。コロナも収まらず収入面でも影響がある人も多いですし。1日2万人も3万人も感染者が出ていれば、影響を受けない人のほうが少ないというものです。ガソリンなど元通りになる時期なんかまったく見えない気がします。


とはいえ、耐えるというよりもなんとか凌ぐという感覚が必要なのかなとも思ったりします。凌ぐとは、失点しないようになんとか手を打ちながら、攻めのチャンスをうかがう、みたいな感じです。卓球のコーチがよく言うことです。「このボールはせめても入らないから凌いで」とか。具体的にはボールとラケットの接着時間を長めにもって回転をかけながら丁寧に相手コートに入れる(=スマッシュのように打たない)みたいな意味合いのことが多いように思います。その見極めと実践が難しいのですが。


インフレや物価高のニュースとともに、節約に走る庶民の様子をニュースで報道したりします。ネット記事にもその手のものが多くなります。ただ、節約しつつも、どこかでめちゃくちゃ浪費していないか、ということは意識すべきだと思います。高いから安いもので我慢する、高いからちょっとしか買わない、というのは自分の感覚では凌ぐ、ではないです。耐えるです。もっと全体を見渡して対処する感覚が必要なのかもと思っています。そう思って昨日使っていないサブスクを2つ解約しました。サブスクは大流行ですが、ただ課金されているだけのケースも少なくないです。スポーツジムの幽霊会員とかも。そもそも人は合理的に行動するわけではない、というのは最近の行動経済学の書籍などを読むとよくわかります。


あとクルマだけではなく、機械類などはメンテナンスをすることが長持ちさせるわけで、そういうことに気を回してもいいと思うのです。クルマの仕事していると、メンテをほとんどぜす、クルマの寿命を縮めているケースってめちゃくちゃ多いことがわかります。こういうときだからこそ、長く使うことを心がけるとか。いずれにしても生活全体を見直すチャンスだと思いたいものです。


今日もよいカーライフを!
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