おはようございます！

ハッピーカーズ大田田園調布店です。

仕事を長くやればやるほど人に聞かなくても仕事ができるようになります。何もわからないときを比べると一人でやれるようになるのは喜びではあります。ましてそのスキルやテクニックで独立できたりすれば、いままでよくやってきたなと思うことはあります。ただその気持ちと同時に、もっと上を目指せる、目指すべきという気持ちももっていないといけないと思うのです。それは自分にも知らないことがある、というよりも、知らないことだらけだ、という自覚からスタートするのだと思います。

ただこの気持ちを持ちつづけることは難しいことかもしれません。部下がいたりすれば容易にわらかないとはいえないし、今までのやり方で仕事ができてしまうことも多いからです。それがよくないなーと思います。昨日も同じような話を書きましたが、やはり成長をとめてはいけないと思います。学びは人からのインプットと書籍からのインプットですね。一人で学ぶことも大事ですが、誰かに聞ける関係を築くこともとても大事です。ノウハウ的なことでしたら、ほとんどネットから得られるようになりました。極端なことを言えば、知らないことはなくなったといってもいいでしょう。そのスキルをいかして何をするのか、何をしたいのかを常に問うべきだと思っています。

日々ニュースに触れていると、新しいことをやっている気がしてきますが、ビジネスモデルとしては、かなり古いということがわかります。新聞に至っては100年ぐらいまったく変わっていないと言ってもいいでしょう。これで通用すると思うほうが間違っています。新聞社の収支構造は大きく変わってきていますが、ニュースを届けることによる収益は減ってきているのが現実です。本質的に新しいことをやれているかどうかを自らも振り返る必要がありますね。小規模事業者でやれることは限られていますが、とっさのアイディアを試せるのは快適ですね。人それぞれでしょうけれど。

一言で言えば、好奇心さえあれば、かんたんにトライできる環境になったなと思います。若い人たちはそういうチャンスをものにしている人たちが目立ちます。年齢を言い訳するのは上記のような思考回路が染み付いているということです。もっと頭を柔らかくしていろんなものにトライしていきたいと思うこの頃です。そのためにはやはり自分はまだまだという気持ちを持ち続けることなのでしょう。

今日も良いカーライフを！