「そのニュース」はどのように作られているのか
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日は休日でした。天気にも恵まれましたね。ウチの卓球スタジオにはある病気を患った人たちの卓球チームに来ていただきました。病がありながらも仲間とともに運動して楽しむ時間は本当に大事だなと思いました。卓球はコミュケーションのスポーツなんですよね。狭い空間でお互いが対峙し、声を出しながら練習をするからです。親子で楽しんでいる人たちもいて、いい関係づくりになりそうでよかったです。
さて失言した人は辞職する意向との報道がありました。当然だよなとも思いますが、それを報道しているメディアで働く女性たちはまだまだ少数です。かつては僕もそのひとつに所属していましたが、女性は非正規雇用の人たちばかりです。そういう組織が日本の出来事をニュースとして報道しているのですから、視点が偏るのは間違いないと思いました。その経験からニュースはどのように作られるのかに関心が行くようになりました。
簡単に言えば、東京にある会社が、マスメディアに向かって、大きな広告主からお金をいただきながら、男性が作るメディアってことです。抜け落ちている視点はたくさんありますよね、と思うのです。報道されないけれど大事なこと、日本では報道されないけれど海外では大問題になっていることは無数にあると思うのです。
またどのメディアもトヨタは大きなクライアントになっているわけで、そこの不祥事は報道されにくいという事実もあります。他の自動車メーカーとの扱いは歴然です。反感を買って広告を止められたら大変なことです。また、女性蔑視はけしからん、とかいう論調の新聞社だって、内心では「どこが悪いのか」などと思っているとしても不思議ではありません。
日々ニュースに触れて暮らしているのですが、それがどのような人たちによって、どのような背景で作らているものかを意識することがメディアリテラシーを高めると思っています。
今日は金曜日ですね。曜日の感覚が狂いますね。
よいカーライフを!
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