おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日は8時すぎにお客さんが来訪。乗ってきたクルマを引き取って、ウチのクルマに乗り換えて、杉並区へ。お客さんが次に買うお店まで一緒に行きました。新車までの台車を借りるそうで。お客さんをおろしてから事務所へ帰り、引き取った車両の掃除を。午後は査定１件。会社を閉じるから売却する、というオーナーさんでした。自動車パーツの会社ですが、中国製品におされた、もうダメだと。初対面ながらも「いろいろあって」と少しずつ話し始めてくれました。言葉を選びながら話してくれましたが、政府に対する怒りや憤りがホントにいろいろありそうでした。こういう話を聞くことってかなり少ないですが、僕はお客さんからたまにこういう話が聞けるのはありがたいことだなと思います。事業を取り巻く環境は変化していて、それに対応できるか否かは企業努力なのでしょうけれど、事業者の高齢になれば、もういいかとなるのもなんとなく理解できます。苦渋の決断なのでしょうけれど。

その方は同時に僕の前に来ていた業者のこともいろいろ教えてくれました。すでにお断りしましたけど、と。アポのときに、書面で金額を残してくれ、と聞いたら「大丈夫ですよ」と言うので、来てもらったら担当者はそういう書面はないと。しかも口頭での金額が15〜18万だと。その差は何なのか。なぜ今きちんとした数字を出さないのか、とかなりお怒りの様子でした。大手の対応っぽいですね、と思いましたけど。

帰り道に自分の事業の最後ってどんなになるのかなと思いながら帰ってきました。こういうことを考えさせれくれる仕事でもあります。

今日もよいカーライフを！
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/