事業主が目指すべきハイブリット人間とは?
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
職人気質の人が自分の腕に自信をもって、自分の事業を始めるケースはよくあります。ただ、それでうまくいく人は一握りの人だと思っています。事業主になるということと、腕を磨くということは両立させることは難しいなと思うのです。自分のあるべき姿を追求して、やりたいようにやる世界と、思うようにならないことにどう対処するかを日々考える世界とは別ものだからです。この違いは根本的なことだと思います。
身近な人でうまくやっている友人(=シェフ&飲食店経営者)は自らをハイブリット人間と呼んでいます。自分でキッチンに入りながらも4店舗の経営に携わっています。そういうことをやっている人は多いと思いますが、そのバランスがその人の経営を大きく左右するものだと思うのです。彼のお店はいろんな努力の末に大繁盛店になっています。
やりたいものを作って、お客様に支持される、ということはとても魅力的ですが、まずはお客様が何を望んでいるかをたえず観察することも大事だなと思うし、卓越した技量がなければここからスタートすべきだと思うのです。狭い見識の中で自分のあるべき姿を追求することは、誰も見向きもしない事業を展開することにもなりかねません。これが事業としては困難なことになると彼の姿を見てて思います。
ハイブリット人間になることは容易ではないですが、思うようにならないことをどうつじつま合わせるか、とか、どう調整するかに絶えず直面することは事業をする上で大事な要素です。それを平常心で対応できることは経営者としての器になるのでしょう。いろいろ考える毎日です。
今日もよいカーライフを!
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