中古車市場を振り返ると
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
今年の中古車買取市場は概ね活況でしたが、相場の変動が多く、今まででいちばん難しかった年かもしれません。中古車高騰のニュースが報道され、予定しなかった売却をした人もおおかったです。また新車契約→納車までに時間がかかることから「つなぎのクルマ」に乗っていた人も少なくなかったです。春先はロシアのウクライナ侵攻の影響で輸出が止まったときもありましたが、その期間はほんのわずかでした。あらためてクルマは生活のインフラであることを感じさせます。輸出されるクルマは特に高値がつく傾向にありました。間違いなく円安の傾向です。今はすっかり落ち着いていますが、8〜10月ぐらいの高騰ぶりは異常とも言えるものでした。
個人的には海外に輸出されるより、国内で乗ってほしいという思いをもっています。輸出は日本のテクノロジーを海外へ見せつける機会かもしれないですが、オーナーさんからすればちょっと寂しい気持ちになる人も多いからです。もちろん自分がそうだからですが。それにしても外国人バイヤーのネットワークってホントすごいのですよね。彼らは日本の中古車市場の相場を支えているのも事実なのです。
年明け第3週目ぐらいから、例年活気を取り戻します。そこから年度末まで一気に突っ走る感じです。来年もまた頑張らねばと思うのです。年内は30日までです。
今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/contact.html
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。