「駆け引きはしない」の意味と気持ち
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
約1ヶ月前に査定をさせていただいた方から連絡をいただきました。まず第一声が「アルファードの●●です。覚えていますか?」と。査定のときからとても丁寧で「駆け引きするのはいやなのですが、ちょっと高価なクルマなので、申し訳ないですが、もう一社に声かけています」と言っていただきました。その他社というのはそのクルマをずっとメンテナンスしていた会社のようで、「20万ぐらいの違いだったら、そっちにもっていっちゃうかな〜」とそのときに言っていました。結果はウチがそれ以上の差をつけられなかったので、そちらで決めるという話でした。こちらのこともいろいろ気遣っていただきホント恐縮してしまいました。
話の途中で、「仕事を一生懸命やってきて、長い間地味に仕事してきて、少しずつ評価されて、いただいたお金はみんなクルマにつぎこんでいて。アルファードも2年で買い換えるつもりなかったんですけどね(苦笑)」との言葉が刺さります。会社を経営されている方の言葉だなと思います。こういうことを聞くと、いいかげんな査定とかその日かぎりの査定額の提示とかはできないなと思います。60代後半ぐらいの感じですが、ほんと人生楽しんでいる様子がいいなと思いました。
最後には「次のクルマを乗り換えるときには必ず連絡するので、忘れないでくださいね」と。そんなことを言われるのは初めてです。ウチのホームページから問い合わせがあった方です。1度しかお会いしていないのですが、その方の対応にホント学ぶことが多いなと思いました。残念ではあるのですが、なぜかスッキリです。そういう気持ちだから会社も大きくなったのだと理解しています。自分が逆の立場でそれができるようになりたいですね。
今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちらから
http://carsupport-ota.com/contact.html
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