おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日知人と電話で久しぶりに話しました。半年ぶりぐらいでしょうか。軽貨物事業を営んでいる会社の社長さんです。お互いの近況を話していたら、「新規の取引先の未収金が160万円あって、まいっちゃって。３月、４月はだいぶ落ち込みました。。」。すでに回収は諦めているようですが、キツそうでした。未収金と言えども、経理上は売上になってしまうので、課税対象になります。入金ゼロなのに、です。事業者の仕事は、納品したら終わりではなく、請求書を出しても終わりではなく、入金があって初めて仕事が完了するわけです。こういう話を聞くとこの重要性をつくづく感じます。

この社長さんとは不思議な縁があります。昨年の秋頃、とあるお客さんからマークXを買い取らせてもらったのですが、そのときの立ち話で、「今無職で仕事を探している、軽貨物がいいのではないかと思っている」ということを聞きました。さらにそのときたまたま自分が乗っていたハイゼットカーゴにも興味を示し、「これは売ってくれるのか？いくらか？」と聞いてきます。事業用として黒ナンバーをつけられます。他方、社長からはドライバーが足りないと聞いていたので、「お客さんを紹介させてください。まずは研修からで」と伝え、話がまとまりそうだったので、乗っていたハイゼットカーゴも譲ることにしました。その人が「今でも続けてくれていて、というか、よく働いてくれていて、ありがたい。あのクルマも走っていますよ」と社長は言ってくれたのです。単なる買取業者なのに、こんなところでお役に立ててうれしいなと思いました。

午前中は金融機関へ。相変わらずのトーンで話をしてきたので、ちょっと大人気ないと思いつつも、不快感を露骨に表してきました。その担当者の保身のためにあれこれ言われるのは本意ではないです。次は他に行きます。

未収金だけでなく、個人事業主はすべての責任を負わなくてはならない、ということを改めて考えさせられる出来事が続いてます。気を引き締めていかないといけません。

今日もよいカーライフを！
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