クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

ありえない経営の前提となるのは?

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日の「ありえない経営の形態」は多くの人に読んでいただきました。事業をやるには経験が大事ですが、素人だから考えられることもあると思っています。業界のしがらみや固定された人脈の中で考えることなく、あくまでもお客さん目線で考えられるからです。卓球で言えば、コーチとの相性が上達や進歩の大きな部分を締めているのですが、容易に変更できない雰囲気や我慢が大事と教わるのでなかなか変えることができないのです。ウチとしてはそこをもっと自由にできたらと思ったのが今の仕組みなのです。当初から考えていたことではなく、いろんなコーチをみて思ったことではありますが。連休中はファミリーで来てくれた人が多かったです。新規の人も多く、ありがたいことだなと。楽しんでもらえたでしょうか。


昨日の査定の方はめちゃくちゃいいところにお住まいの方で、国産の大きなSUVにお乗りでした。自分が好きな車だったので、細かいところまでみることができて楽しかったです。修理歴があり、そういうときは特に板金・再塗装、交換の判断や、お客さまへの伝え方に気を使います。他人から指摘されるのは気分はいいものではないと思うのです。でも金額の根拠を伝えるには必要なことなのです。


なかには、査定時には見抜けず、クルマを引き上げてから「ご相談」という減額交渉が始まる、とお客さんが教えてくれることがあります。お客さんからすれば書類も車両も渡したあとでは条件を飲むしかないんですよね。それがどんなにストレスのかかることかと思います。その場で短時間できちんとみることの重要性を常に感じます。同じ状態のクルマはふたつとないのです。今までの経験と知識をフル活用させるしかないのです。次はメルセデスの買換だとか。その方の雰囲気にあうような気がしました。それにしてもそのSUVはとてもよいクルマでした。卓球もクルマもやっぱりどれだけ相手のことを観察できるかが事業の大きな要素だと思います。


今日は金曜日。営業のところが多そうですね。あちこちまわります。
今日もよいカーライフを!
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