クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

「ありえない」経営の形態

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


連休中はウチの卓球スタジオに多くの人たちが来ています。卓球愛好家、卓球部に入っている学生のほか、ファミリー層には「特に出かける予定がないので、ここが空いていて助かります」との声をいただいたり。最近は新規のお客さんも多く、ありがたいと思います。リピーターと新規の割合は常に意識しないといけないです。リピーターがつかないのはなぜか、と考えないといけないですし、なぜ新規が来ないか、ということも考える必要があります。7(リピーター)対3(新規)ぐらいが理想のような気がします。それにしてもものすごい近所の人にも「こんなところに卓球場あったんですね」と言われることしばしば。人の意識はそんなものなんですよね。


ウチは専属のコーチがいない、ある意味変わった卓球場で、ウチに来てもらっているコーチ4〜5人には自身のレッスンスタジオとして使ってもらっているので、お客さんでもあります。ただ、うちのお客さんにコーチのことを知ってもらうためのイベントや講習会を頻繁にやっていて、そういう意味では、ビジネスパートナーでもあります。きちんと指導してない、コーチと生徒の相性が合っていないと思うと、別のコーチを紹介する、みたいなこともやります。コーチを縛るつもりはないですが、適度な緊張感はないといいレッスンはできません。コーチたちを見ていて、慣れは怖いなと思うこともあり、自身の仕事の戒めにしています。


選手だった人が卓球場を経営すると、人脈があるのでコーチの採用は楽ですが、必ず、といっていいほど、その働く環境はブラックになります。体育会系の上下関係とアスリート自身に耐えるチカラがあるからです。それを経営者はいいように利用している感じがあります。うちのスタジオには大手の卓球スクールをやめた人が何人も出入りしていて、いろんな話をしていきます。「ここで教えられるみたいよ」とお客さんが自分の知っているコーチを紹介してくれることもあり、ホントおもしろい場になっています。


当初は素人の卓球場経営は「ありえない」と言われましたが、コーチにとっても生徒にとってもお客さんにとっても快適な空間は何かを考えていたら、不思議な人たちが集まり、コミュニケーションが活発な、よい人たちの集まりになった気がします。3年半でこんな感じです。大きくするつもりはないですが、大変なこともやっぱりあります。ただ好きなことをやれる楽しみを感じながら続けられればいいかなと思っています。こんな(↓)標識があれば楽なのですけど、経営方針、経営方法は自身で決めるしかないんですよね。


今日もよいカーライフを!
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