クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

「まだ」という言葉から感じること

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


先日、ちょっと知っている人に、「ハッピーカーズまだやってんの?」と聞かれました。「知り合いがクルマを売りたがっている」と。「あ、やってますよ」と言ったものの、ただ「まだ」という言葉をその人が口にしたことが引っかかりました。うまくいっていない、あるいはもうやめた、ことが前提になっているのかなと思うからです。


自分がこの仕事を始めたとき、周囲の人はみな驚きました。「まったく違う分野でうまくいくわけない」「世の中そんな甘くはない」「だまされているのでは?」「若い人はクルマ離れなのに」みたいなコメントが多く、足を引っ張られるような気がして、あるときを境に、このことは人に言わないでおこうと思うようになりました。それからいろんな苦労とか不安があり、さまざまな試行錯誤があり、多くの人の気持ちを知り、自分の中の予想外な喜びを感じたりしながら、ようやくここまで来た、というのが実感です。コロナもあり、それまでいた業界は大変なことになっています。今はあのとき決断してよかったという思いしかないです。すばらしい仲間にめぐりあえて楽しい仕事ですが、決して楽ではないです。


そんなときに「まだやっているの?」という言葉は最初のときに受けた言葉に近いものを感じました。中年のオジサンが突然始めた事業はうまくいかないと思っているのでしょうか(というか、新しいことまたやるんですけど?と思ったりしました)。たまに、興味本位で聞いてくる人たちもまだいますが。。他人のことを気にする人ほど自分のことがうまくいっていなかったりします。自分だったら、その人がいくつであろうと、どんな奇抜なことだろうか、人のチャレンジは応援したいです。「まだ」という二文字からいろんなことを感じたときでした。


今日もよいカーライフを!
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