クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

戦禍の報道をどう受け止めるか

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


唐突ですが、世の中で起きていることを善・悪でしか語らないことにどれだけの意味があるのかと思います。戦争反対、ワクチン反対、とか。それだけしか言わない人が見受けられます。特にショッキングな映像を目の当たりにして、SNSで「戦争反対」を語る人には、もっと言うべきこと・考えるべきことはないのかと言いたくなります。そんなことは小学生でもわかることですし、「プーチンの暴走を止めるべき」みたいな論調も同じです。あんな現実を目の当たりにして、どれだけ「べき論」が有効なのか。他に考えることあるよねと思っています。


物事にはそれが表面化するまでにいろんな歴史があり、リーダーのそれぞれの決断があり、それに仕える人たち行動があるはずです。それは企業でも同じことです。表面化するまでの目に見えないことにも目を向けたいなと思っています。簡単に言えば、その行動・方針・施策の「動機」です。なぜそれをしたのか?問題が大きく、複雑であればあるほど、この問いに答えるのは永遠に時間がかかりますが、そこに意味があると思うのです。賛成派も反対派のそれぞれを知ろうとすることが中庸だと思うのです。


メディアはこの悲惨な事態を活躍の場と思っています。アメリカのようにニュース専門チャンネルがある場合はなおさらです。国民の大きな関心事であることは間違いありません。多民族国家、多様性の国ならではだと思います。ニュースに対する意識は日本とは全く違うが故にそんな専門チャンネルが成立するのでしょう。日本人はそもそもニュースに対する意識が低いことはジャーナリズム・マスコミの世界を見れば明らかです。


だからこそ、ニュースで煽られやすい、と考えるのは穿った見方でしょうか。そもそもウクライナの知識などほとんどない人があの映像を見ただけで「戦争反対」とだけ書き込むことには違和感を覚えます。戦争が良くないことは誰でもわかります。でもそれは人のモノをとってはいけませんと同じレベルです。そんな「べき論」でも世の中には守れない人がたくさんいます。その現実を見ずに、当たり前の言葉を投稿することで何か満足するのか不明です。中庸の姿勢を貫き、メディアに煽られず、自らどう考え、自分ができることを(戦禍と直接関係なくても)即実践に繋げる方がよっぽど建設的な姿勢だと思うのですがいかがでしょうか。


よいカーライフを!
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