買取の現場から
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日の査定のうち1件は一括査定サイトからの依頼で7社合同でした。各社査定が終わってからその場でのセリの形式だったのですが、会社に判断を仰いて金額を伝える仕組みの会社の人たちはリアルで電話をつなぎながら、「A社●●円、B社●●円」などと報告しながら自社の金額を決めていきます。オーナーさんは「自分も営業ですけど、逆の立場だったら辞退しますね」と笑っていました。結果は満足の様子。査定現場は歩いて15分のところだったのですが、帰りに足立区から来た業者さんと少し雑談。そこはそうそうにセリから降りたのですが、担当の人は「ここに来るまで2時間かかりました^^;めちゃくちゃ道路が混んでいて。10月に入ったばかりなんです。これから帰ります」とやや疲れた様子。体力的にではなく、気持ちの面が多いのかもしれません。ほかの業者は査定に来ても売ってくれないお客さんがいることを、そのオーナーさんになぜか愚痴ってました(笑)
仕事は何事も思うようにいかないことが多いものですが、どんなことに耐えられるか、どんなことに耐えられないか人それぞれです。ただ、不本意なことを会社の指示でやり続けると精神的におかしくなります。この業界の転職率が多いのは何かを物語っていますね。日用品でも本でも中古のものを買取る業界は胡散臭いと言われるのは仕方がない側面がありますが、それでも楽しんでやらないと意味がないですし、やるのであれば、心の底から「お客さまのお役に立ててている、そのことで自分が仕事をさせてもらっている」と感じないとだめですね。
お客さまとの出会いもさまざまです。自分の事業を楽しくやるには、どういうところでお客さまと出会うかは重要なことなのです。いろいろ考えさせられた一件でした。
さて今日は寒いですけど良い天気です。
よいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちらから
http://carsupport-ota.com/contact.html
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