クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

初対面で商品・サービスを売る手口とは

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


週末になりました。お天気は良さそうです。昨日のことです。数万で買った軽バンに乗って、セルフのガソリンスタンドに行きました。給油したあとに、エンジンをかけて少し車内を片付けていたら、スタッフの人がやってきました。「エンジンの音、ヘンですね。オイル入っています?」と聞いてきます。こちらは2日前に交換したばかりなので、「あ、オイルは問題ないですよ」と答えたら、「だったらよりエンジンかな。ちょっと見ましょうか」と言います。この時点でめんどくさないと思ってしまいました。その原因はファンベルトの鳴きだとわかっていたからです。そのスタッフの人の言葉は、親切心というより、不安を煽らされていると思ってしまいました。クルマにあまり詳しくない人だったら、お願いしていたかもしれませんね。お金がかかることでしょう。


問題がある場合、解決したいというのは誰もが思うことです。ただ、それは誰に解決してほしいのか、がそのときの判断として大きな要因になるということです。初対面の場合は、信頼関係がないので、まずはそれが大きな問題ですよ、と不安を煽ることが必要になってきます。もちろんそれが本当の場合も多いでしょう。でもそうでない場合もあります。「問題を指摘する→不安を駆り立てる→今、私が解決できる」とプロセスを踏むことが大事なのです。繰り返しになりますが、それが本当に危険な場合もあります。だからこそ判断が難しいということなのです。タイヤ交換の時期なども同じです。きちんと判断するはに、信頼できる人を見つけておくことが大事で、その人に言われたら、スムーズに決断してしまうのです。


クルマの故障は危険や不便さと直結します。知識があれば解消できることも多いです。そういうものと認識して乗りたいなと改めて思いました。


今日もよいカーライフを!