おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

大手のクルマ買取店の営業がいろんな意味ですごいのですけど、大量のCMを流している会社とかカー用品店で有名な会社などのファン化とアンチ化は二極化しています。買えると思えば、相場からかけ離れた金額で買っていくし、買えないと思えば圧力をかけた言葉をかけたり、不機嫌そうな態度を露骨にとっていきます。買えないものはどうやっても買えないのです。長時間居座りみたいなことをしないかぎり。３時間居続けたところもあるみたいですよ。どんな業界なのだかと思います。

営業は人の心を読む要素がたくさんあります。このタイミングでこの言葉を出そうかなとか、この言葉よりあの言葉のほうがいいかもとか、このことに不安に思っているから解消したほうがいいなとか会話の流れで相手の表情や言葉から読み取ることは誰でもやっているのですが、買取となると、こと金額にフォーカスがあたります。それはそうなのですけど、査定額は高いけれどなんかいやな感じがしてやめた、という人もいます。こだわりを感じますね。金額でも担当者の対応でも満足させることが求められます。

こちらとしてはできるだけのことをして、ダメだったらそく撤退するのもやり方です。断られても、相手にとって不愉快な態度はとりません。どんな嫌味を言ったところで気持ちが変わらないからです。この間潔く撤退したら、その人がもつ２台目のクルマの査定に呼ばれました。常に平常心で接することの大事さを感じさせます。これがなかなか難しいのですけど、小規模事業者のやり方だと思っています。

今日もよいカーライフを！