大きな判断をするときの感覚を養うには
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
また緊急事態宣言が延長されそうな雰囲気です。もう来年ぐらいまで続くのではと思っているので、驚きはないです。やるべきことを粛々とやるのみです。ただ考えていることは、ピンチはチャンスとか、逆を張る、ということです。今なにかを仕込んでおけば、成功する可能性は高いです。それは何なのか?その勇気はあるのか?が大きなポイントですが。
ア○ホテルはリーマンショックのときに、多くの土地を安く仕入れていたことはどこかのニュースで読みましたが、このホテルの幹部とつながりのある人によると、そのおかげで、今でも業績はよいのだそうです。仕入れがやすければ利益がでやすい、ということです。当たり前のことですが、それを実行できる企業は多くありません。大企業であれば、必ず反対する集団がいるからです。その人たちが言うことは結果的には正しい時もあれば、そうでない時もある。先のことは誰にもわからないわけで、それだけに経営者の器が問われるのだと思います。結果からものを言えるのは当事者意識が弱いからです。
トップはどんなときでも判断を迫られます。やらないほうがいい、という決断は、なんとなくなのか、熟慮の末なのか、によって大きな違いがあります。100案見送ったけれど、これだけは、という瞬間もあることでしょう。規模は小さくても判断をくだす立場にある人は常にこういう感覚はあるんだと思います。多数決で決めるとかとはまったく異質の意思決定です。
その感覚は大量の知識のインプットと多くの試行錯誤によってしか生まれないと思います。でもそういうチャレンジができたらなと思います。
よいカーライフを!
※次の一手は…
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