おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日はフリーのカメラマンの友人と話をしました。20代後半の若者です。独学でカメラを学び、トレイルランニングなどの大会のオフィシャルカメラマンとして活躍する一方で、自らもアスリートとして海外大会も含めて参加している人です。ただ、去年から大会もなくなり、仕事をする場所がなくなりましたが、声は元気そうでした。感染対策もだけど、メンタルをやられないことが大事ですよね、と言っていましたが、ホントにそのとおりだと思いました。

彼はある事情で若くして大きな借金を背負って、タクシーの免許を取って働き出したとたんこのコロナ禍で…といろんな経験をしているだけにたくましいのですが、「今回はちょっとヤバかったですよ。今はウーバーイーツで生計を立てています、結構楽しいですよ」「身体が鍛えられるのがいいですよね、新しい自転車も買っちゃいました」と楽しそうでした。運動神経バツグンなので、あっている気がします。こういう生き残りのための仕事に打ち込める人はホントよいなと思います。

一方でコロナ禍で心病んでいる人が多いですね。間接的に知っている飲食店のオーナーは店舗を畳んだものの、次の一歩に踏み出せず、引きこもっている、という話も聞きました。こういう人の人生はどうなるのかと思ってしまいます（他人事でない部分もありますけど）。毎日発表される感染者数の裏側でこういう人たちがいる、ということも忘れてはいけないと思います。感染対策も大事ですけど、メンタル対策もホント必要です。自分の気持ちと向き合ってなにか行動できるうちに手を打たないといけないですね。引きこもってからの復帰はホント大変です。フリーランスとか個人事業主は、今までの経験とか捨ててでも、生き残りの仕事をすることがホントに大事なときになってきました。

よいカーライフを！