仕事で勝ち負けにこだわるということ
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
オリンピックが終わりました。思ったよりいろんな競技を観た気がします。勝敗に徹底的にこだわりながらも、尊敬とか感謝の気持ちをもっているのはなかなかできることではなく、厳しい練習の中でそういう人格も養われていくものだと思います。
会社にいるとき、手柄は自分のものに、よくない結果は誰かの責任にしたがる光景をよく見かけました。「それが処世術だ」とも教わりました。同じ派閥(?)の人たちの問題の所在も責任のありかもあえて突き詰めないみたいな雰囲気もあり、とても違和感がありました。それが当たり前だと思って過ごすのも人生だし、結果をすべて受け入れて次に活かそうとするのも人生ですね。後者を選ぶことが幸せにつながることは間違いありません。
勝ち負けにこだわることはよくないとの風潮もあり、小学校の徒競走でも順番をつけないとかという話も聞きますが、自らの仕事をしている人は、ときにこだわってもいいと思うし、こだわるべきとも思いました。何が勝ちで負けでかは個人の判断ですが、自分がいちばん自分を評価できればいいと思うのです。人に評価されるからやる、ということと人のお役に立てるから気持ちが高まるというのはまったく別の次元です。だれにも応援されなくても自分の仕事はやる、ということが前提だからこそ、お役に立てることが幸せにつながるのです。出会いとか縁とかもその前提から始まる気がします。
今日もよいカーライフを!
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