アスリートが教えてくれること
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
今日はお休みの日で朝から男子マラソンを見てました。札幌の早朝スタートでも、30人ものランナーが途中でリタイアするという、ホントに過酷そうでした。各国のトップランナーの集まりでこの結果ですから。フルマラソンは自分の気持ちや体調と対話しながら、タイムや他選手とも戦うという、なんとも厳しい競技だなと改めて思います。自分はかつてフルマラソンは25回ぐらい出たことがあります。タイムを求めて走ることはしなくなりましたが、走ることはいろいろ教えてくれますね。
ウチは卓球スタジオをやっていることもあり、アスリートたちとの交流がかなりあります。卓球の全日本選手権や海外の大会で成績を収めたりした人やTリーグに所属している人たちが来ることもあります。彼ら、彼女らと話をしていると、人生で「それ(=卓球)」しか見えていない人たちの強さを感じることが多々あります。他のことには目もくれず、ひたすた一つのことに打ち込み、勝敗にこだわる姿は我々も見習うべきと思います。同時に、中年の人たちが、経験年数を持ち出して、謎のマウントをとる姿はホント見苦しいなと思います。
彼らには足りないものがあるのは当然のことです。「それ」しかやっていないのですから。でも同時に大きな強みでもあるのです。そんな経験をした人は世の中ほとんどいないですから。これからはその大きな経験を社会に還元する仕事も必要だなと思っています。
パラリンピックには、ウチで練習してくれている選手が出場します。静かに見守りたいと思います。
よいカーライフを!
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