クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

リーダーが取るべきコミュニケーションとは

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


緊急事態宣言が出ることは予想していましたが、8月22日までとはえらい長いなー、という印象。まあ、もうどうでもいいんですけど。自分がやることは変わらないです。それにしても、リーダーから発出される言葉が貧弱なことにびっくりします。国会の答弁は屁理屈を並べていれば、その場はしのげるし、その繰り返しをすれば会期は終わるし。まあ、逃げ切れるわけです。ところが今回は数字がすべての世界で、それが思い通りにならない場合、どう理解してもらうのか、そのためにはどういう言葉をつかうのか、そもそもどうやれば抑え込めると思っているのかに考え続けなければいけないのでしょう。


安心・安全という言葉が何も考えていない人たちから連発されているように思います。それらの言葉は、受け手側がそう感じなければ、まったく意味をなしません。どうすれば安心と感じてもらえるか、安全だと思ってもらえるか、の視点がまったくなされていないと思うのです。この店は安心ですよ、という店ほど、ボッタクリの店だということだってよくあります。安心・安全の五輪を思ってもらえるためにはどうすればよいのか。リーダーにある人はシンプルにそこを追求すべきだと思います。と、同時に、滑舌の良さも追求してほしいです。


言葉は受け取り方で解釈が変わるのが自然です。だからこそ、メッセージを発する側は、相手に理解させる、わかってもらうために努力する、わかってもらえなければ発する側の責任、というのは欧米のコミュニケーションにおいては必須の考え方です。言ったからいいでしょ、というのは通用しない世界です。だからこそ、主語を明確にし、受け身の形(受動態)は主張にはつかわない、誰もがわかる単語を使うなどの鉄則があるのです。日本がそもそもそのあたりがあいまいな言語だということをより強く認識する必要があります。


思うことはありますけど、自分がやることを粛々とやるのみです。自分の仕事はすべて楽しいですから。


よいカーライフを!