おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

先日、車検は自分で通している、という方がいました。とても高価な輸入車に乗っているのですが、自分で整備工場に整備に出して、点検してもらったあとに、自分で陸運局へ行って、受けてくるというのです。それが費用的にも整備的にも一番よい方法とは思います。まず費用は無駄な経費がかからないこと。整備としては、きちんと点検をしてもらえれば、何がどうなっているかをきちんと説明してくれることにあります。クルマの状態をよく知る機会になります。あとは平日に休みをとれるかがポイントですが、その方はサービス業なので、問題ないと。ガソリンスタントで長い間バイトしていたみたいで「バッチリです」と。何気ない会話にもクルマのことが話題になるのはいいですね。なんでも最初は億劫なのですが、やってみるとそうでもないものですよね。今は調べようと思えば、なんでもグーグルが教えてくれますし。

人に丸投げせずに、自分でやろうとすると、問題があったときに安易に人を批判しなくてすみます。点検したあとに即動かなくなった、というのはユーザーからしたら、大問題ですし、クレームの対象にもちろんなりえますが、それでも自分でなんとかしている人たちは、「なんでこうなったのか？」を追求し始めます。そして次はそうならないように、お互いに注意し始めます。もちろん点検はお金を払ってみてもらっているのできちんとやってもらわないと困るのですが、何か問題が起きたときの対処方法が適切になると思うのです。

クルマを買う時はもちろん不具合がないか慎重になります。慎重になるといっても、何を気にしていいのかよくわからないので、保証をつけたくなります。何かあったときのためです。悪いことではないですが、それにいくら払っているのかとの天秤だと思っています。明確に記されていないことも多いですが。高価なクルマであればつけたほうがいいですが、つけなくていいケースもあるのではと常々思っています。それは自分が詳しいからということではなくて、自分でなんとかするという気持ちがあるかないかだけの話です。クルマに限ったことではないなと思っています。買う時のことはもちろんそういう意味のアフターメンテナンスの心掛けも大事だなと思うのです（日本人は保険好き、というのもあながち間違っていないような気もします、他国のことはわかりませんが）。

今日は中央区へ。
よいカーライフを！