おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

怒涛の３月が終わったのですが、それでもまだまだやることがあります。誰にも強制されているわけではなく、自分のやりたいことが次々と現れるのは本当にありがたいことだと思います。朝起きると、「さ、今日はどんなことがあるのだろうか」と楽しくなります。

コロナで業種の明暗がわかれ、落ち込む業種は方向転換を迫られています。業態変更して新機軸を打ち出せるかは経営者の判断にかかっています。個人のレベルでいえば、自分がいる業界がたまたまよかった・悪かったにすぎないのに、生活が大きく変わった人も少なくないでしょう。良くも悪くも、会社の業績と個人の生活は不可分だと思わされます。

ただ先は読めないと言いますが、今の明暗はしばらく続くと思われます。見方を変えればこんなにわかりやすい傾向はないのではないかと思うからです。いち早くその傾向をつかみ、新商品を出しているベンチャー企業も多いことです。その波に乗れるかどうかはやはり大企業よりも小さな会社のほうが多そうな気がします。会社の意思決定が遅ければ遅いほど出遅れる可能性が高いです。問題なのは、会社の意思決定が遅いということを自覚していないことなんですが。

クルマの業界でもクルマ通勤の需要に目をつけて、安いクルマを大量に販売していた会社は多いですし、軽貨物などの仕事の需要を見越して、軽バンだけを扱う会社もあります。いずれも好調みたいです。高級輸入車の専門店みたいなところがどうなのでしょうか。

とにもかくにも、世の中の「不」を除くことがビジネスの基本だとすれば、今は「不」が明確になっている時代とも言えます。大きな「不」でなくても小さなところに可能性があるかもしれませんね。世の中のどこを切り取るかを見極めることは大事なことです。

今日もよいカーライフを！