年度末。自動車税の対応について
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
3月に入りました。年度末ですね。何かと忙しい人も多いことと思います。クルマはもっとも忙しい時期に入ります。以前も書きましたが、クルマの税金が4月1日の所有者に課されるため、売却する人が多いからです。この間、この時期にどう対応するか、についての勉強会がありました。テーマは税金は誰が処理し、その税金をどうお客さんに説明するかです。
例えばですが、お客様が3月25日に急に税金のことを思いつき、売却したいと思っても、対応できるかどうかは難しいところがあります。というのも、業者は買取のあと、陸運局に行かなくてはいけません。年度末は陸運局がめちゃくちゃ混むのです。3時間〜4時間かかることもザラにあります。半日終わりますね。当たり前ですが、平日のみです。今年の3月25日は木曜日ですが、年度内の平日は26日、29日、30日、31日しかありません。できれば複数台まとめて手続きしたいです。できるだけ対応したいと思いますが、タイミングが合うかどうかそのときになってみないとわからないというのが現実です。今お問い合わせいただいているお客様には20日までにとお伝えしています。
陸運局での手続きが4月にずれ込んだらどうなるか?ですが、3月中に手放したとしても、お客様のところに納付通知書が行きます。そうしないためには、納付通知書が届く前に予め払い込む予納(よのう)という手続きを行います。予納は誰がするのか。お客様が払うのか、業者が払うのか、明確に取り決めが必要ですね。お客様に対する丁寧な説明が求められます。大原則は以上のとおりですが、対応はケースバイケースです。事情に合わせて対応しています。
この時期が来ると、年度末だなと思います。手続きをミスすると信頼度に影響します。落ち着いて対応したいと思います。
今日もよいカーライフを!
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