クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

自動車産業、大きな転換点に

おはようございます!
クルマクリニック大田・川崎です。


昨日の日経新聞の1面に、「新車、30年代全て電動車に 自動車に排出枠取引制度 20年代後半販売目標課す」との見出しの記事が掲載されていました。トップ記事で紙面をさいての掲載で関心の大きさを伺わせます。電動車の定義は電気自動車、ハイブリット車、プラグインハイブリット車、燃料電池車の4種類だそうです。二酸化炭素の排出量がガソリン車より少ないことが温暖化の抑制に貢献するとの判断です。




僕自身はプラグインハイブリット車に乗っていますが、ガソリンと電気を併用しています。充電量が多いときは電気で走り、充電量が少なくなるとガソリンエンジンを使います。自宅に充電装置を置いています。40ー50キロであればガソリンエンジンはほぼ使わないので、遠出をしなければガソリンはほぼ使わない感じになっています。


水素と酸素を使ってつくられる電気を使用する燃料電池車は現状まだまだですが、これから増えそうです。ほかの記事では、ハイブリットは除外しないで、という声が通り安堵した、との内容もありました。プリウスなどの販売は認められるということです。


2030年代に新車がすべて電動車とは想像しにくいですが、基幹産業である自動車業界は大きな構造転換の時期に差し掛かっているということですね。これからもウォッチしていきたいと思います。


今日は雨のスタートですね。安全運転で。
よいカーライフを!