車両保険はどんなときに使う?
おはようございます!
クルマクリニック大田・川崎です。
多くの人がかけている車両保険ですが、クルマをぶつけたからといって、どんなケースでも保険を使えばいいというものではありません。使えば、等級が下がり保険料が上がるからです。この仕組みは当たり前のようにも思えますが、実際はそんなに簡単に判断できることでもありません。
以前運送会社の社長にお会いしたときに、「あまり深く考えずに、保険を使っていた」「保険を使うことは借金と同じだと気がついた」と言っていました。簡単に言えば、保険でまかなう額が翌年以降の保険額より少なければ使う意味あると言えます。
この記事によると、15万〜20万だったら保険を使わず自分が払ったほうが安いというシミュレーションをしています。もちろんこの数字にはいろんな条件があるので、記事をみてご確認いただきたいのですが、現実の算出はかなり複雑なので、保険会社の担当者に聞いたほういいでしょう。
車両保険に入れば安心なのですが、だからといって、常に使えるわけではないということを覚えておきましょう。
今日もよいカーライフを!
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