おはようございます！
クルマクリニック大田・川崎です。

今日はドライバーの高齢化の問題です。たびたびニュースになっていますが、高齢者の方の交通事故。安全装置の開発が進んできていますが、それでも事故は減らないどころか、増え続けています。社会の高齢化にともなって避けられない課題ですね。

クルマの買取でもご本人ではなく、娘さんや息子さんが買取の連絡をするケースが結構あります。「親が高齢なので、もう運転をやめさせようと思って」という感じです。それまでの間に話し合いが行われたと思いますが、それは穏やかなものではなかったと想像します。

それでも具体的にこういうアクションに起こせるケースはわずかなのかもしれません。今まで続けていた便利な生活を手放すことはむずかしいことでもありますし、クルマが唯一の交通手段になっている地域では当然のことでもあります。

この間買取をさせていただいた免許返納の方が、「50年ぐらい乗り続けて、あちこちこすったりぶつけたりしたけど、人身事故を起こさなかったことだけがよかった」とおっしゃっていました。本心なのだろうなと思います。

今一度この記事を読んで皆で考えたいテーマではありますね。何かあってからでは遅いのは、高齢者もそうでない方も同じです。

新しい1週間がスタートです。
よいカーライフを！