適正価格を提示することの難しさと楽しさと
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日は査定が続きました。いろいろなお客様にお会いできる時間が楽しいです。夜にお会いしたお客様からこんなことを言われました。
「他社さんがハッピーカーズはなんで時間をズラしたのか」と。そう、他社との合同査定の時間をズラしてもらったのです。うちは基本的にそうお願いしています。もちろんお断りさせるケースもありますが。理由は他社の顔色をうかがいながら査定やっているからです。本来は、モノの価値は変わらないはずで、他社がいようがいまいが関係ないはずです。他社が気になるということは自信を持った値付けができていないか、できるだけ儲けてやろうという野心からでしかありません。
僕の場合はお客様との会話をしながら見させてもらう時間が楽しいし、そういうことを望むお客様もいるのは事実です(そうでない方ももちろんいます)。その際他社のことは一切聞きません(お客様のほうから話を持ち出してくることはあります)。
適正価格というのは難しいものですが、自分がどんな状況にもかかわらずこれがベストだと思う金額を出せばよいだけのことです。他社をさぐる業者は自信がないように映ります。そういう人たちとは一線を画したいということなのです。業者同士が仲良さそうにしていたら、僕がお客の立場だったら、ドン引きです。馴れ合いの業界なんだと。
昨日のオーナーの方はこちらの意向を感じてくださったように思います。オーナーさんのビジネス感覚に照らして納得がいくとおっしゃってくださる方もいます。こういう人との出会いが楽しいし、ホントに嬉しいことです。少数かもしれませんが、それをやめたらこの仕事をやっている意味はないと思うのです。
昨日の査定で改めて感じたことです。お客様からいろいろなことを教わっています。
今日もよいカーライフを!
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