おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

今月は説明会のアポを強化していて、連日のように開催しています。月間の開催回数は過去最高になると思います。何をどんな言葉を使っていかに伝えればいいのかは日々課題になっていて、この仕事をするようになって、こんなに毎日がモヤモヤするとは思いませんでした（笑）

それにしても、行動しない人の多くの理由が「お金」です。正確にいえば、お金への執着というのでしょうか。家族もいるし、教育費にお金はかかるし、家のローンもあるし、と。そんなことは申し込みをする前からわかっているわけです。加盟に必要な資金もわかっています。それなのに、話を聞いてみたいと思うわけですが、話を聞いても、やっぱりその理由を口にして、「もう一度考えます」と言います。そんな言葉で逃げるのだったら、実はもう考えていない＝諦めたことを自覚したほうがいいです。

今、会社でやりがいのあるプロジェクトを任さているからやめられない、と最後に口にする人もいます。奥様に話をしているようなコメントですよね。自分だったらそんなことは他人に絶対に言えないです。もう自分は新たな行動する可能性はゼロです、と言っているようなものですから。こちら側にそう感じさせてしまったら、もう話す気はなくなります。キャリアカウンセラーではないのです。

お金を理由にした人になんらかのお金が入ってきたとしても、今度はそれが未来永劫続くわけではないといって、やっぱり行動することを諦めます。行動しない人の意識はそんなものです。そもそもお金がある、とかないとかというのは主観的、というか、見方によるところが大きいので、それ自体の言葉に意味はないと思っています（あと「今、忙しい」という言葉も）。事業をスタートさせるための具体的な金額があるかどうかでしかありません。本当にやりたいけれど、十分な資金がなければ借りようとするものです。助成金や補助金を受けてからスタートする人もいます。もらえるお金であればいいけれど、借金をするのはちょっと…となれば、それは雇われたほうがいいというものです（念のため付け加えますが、会社員であることに対してなんの差別も区別もないですが、独立を考えようとしている人がそんな姿勢だったら諦めたほうがいい、という意味です）。一時的にお金がもらえても事業の継続にはお金がかかるものだからです。大きな不安を抱えながらスタートして軌道に乗っている人はすべてこのハードルを超えている人たちです。だからこそ、そういう仲間から得るものは大きいと自分は思うのです。それを共有しあう文化がウチにはあるのです。

今、会社員の人で独立を考えている人に説明会でお伝えしているのはこういうことです。事業の仕組みなど30％ぐらいの意味でしかありません。残りの70％はこういう意識がもてるかどうかなわけです。もっと安いFCを探しているという人もいますが、この意識がなければ同じだと断言できます。無論何を選択するかはその人の自由ですけど。こういうことを説明会で話をされるとは思っていないと思いますが、だからこそ、意味があると思っています。自分はそれが本当のことと思っているし、むやみに加盟店を増やすことが目的でもないからです。ただただ楽しい仕事仲間を全国に増やしたいという思いだけです。ただ、こういうことを話し始めてから、加盟が希望する人たちが増えた気もするのです。ただそれが本当なのか、よいことなのか、いつもモヤモヤしますし、どう伝えたらいいのかエネルギーを使うものですが、それこそ新たなやりがい（と大変さ）を感じています。

今日もよいカーライフを！
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