クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

相手の立場をイメージするとは

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は陸運局→オンライン説明会→オークション会場→オンライン打ち合わせ@オークション会場→査定、という1日。その間の電話、メッセージのやり取りも激しく、慌ただしい1日でした。もっと神経を研ぎ澄ませて、もっともっと仕事したいとも思います。


それにしてもウチらは予定の変更はすることは極力なくしたいともっていて、実際にこちらでリスケをお願いすることは、ほとんどないと思っていますが、お客さんからのキャンセルやリスケがあるのがふつうぐらいの感覚になっています。それがいいのかどうかわかりませんが。だからこそ、すきま時間でやれる作業をまとめておくことが必要になってきます。


そういえば、ちょっと前に買取をさせていただいたお客さま。車の買取業に興味をもっていて「自分もやりたいんですよ」と。仕事の仕方や費用面のことをいろいろ聞いてきました。興味をもってもらえること自体はうれしいことです。その後買い取らせてもらうことになり、引取日時をとある日の午後5時に設定してから、別のお客さんの希望とぶつかることになり、3時になりませんか、とお願いしたら、かなり不機嫌になりました。丁寧にお願いしたつもりですが。「ほかのお客の希望とか、そんなことは関係ない。別に取引やめてもいいんだけど、書類を早急に返してくれ」と。結局元通りに進めましたが、そんなことでカリカリしていたら、この仕事は絶対にできないです。自分がその立場で予定が動かせないとしたら「ごめんなさい、こちらも予定が立て込んでいて、変更がむずかしいです。大変申し訳ないですが、予定通り進めさせていただけませんか」とか言いそうな感じがします。それは別にふつうのことです。


そういうことはやってから気づくものなのか、やらないでもイメージできることなのか。この差は大きいのです。新しいことを始めるときに自分の支払う金額については、みなシビアですが、その仕事がどういう仕事か、そこに携わる人たちの役割とか資質とかはイメージしない人が多いのが現実です。だからこそ、やれそうでやれない、仕事だとも思うのです。やれている人はふつうのことなのですけど。ただ、かつての自分だったらそういう態度をとっていたかも、と思うと、成長させてくれる仕事だとも思います。


今日もよいカーライフを!
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