おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

どの事業も平たく言えば、集客の方法と利益の中身を知ることが必要になります。集客はコモディティ化した領域に行けばいくほど、既存のシステムはできあがっていて、小規模事業者はそれを利用することになります。飲食店で言えば、ホットペッパーとかぐるなびとか食べログみたいなものです。クルマ買取でいえば、一括査定みたいなものでしょうか。不動産売買はスーモとかアットホームとか。これらを使えば、自社をエンドユーザーに知らせることができます。

他方、オンリーワンのサービスは、競合がいないかわりに、それを知らせるツールが少ないことになります。誰もやっていないユニークな商品・サービスを告知・浸透させるリソースは小規模事業者には圧倒的にかけているにもかかわらず、作り手としてはワクワクしてしまうのです。出版はオンリーワンの商品を全国の書店に配布する仕組みは出来上がっていますが、そもそも求める人が少なくなっているわけです。

どちらがいいとか悪いとかの話ではありません。事業の特性がそれぞれにあって、それを成り立たせるための条件がいろいろ変わるということだと思うのです。バランスをとって、どちらもやるのも良さそうな気がします。職人気質の人、自分の仕事だけに没頭している人は集客や利益構造から目をそらしがちですが、事業として考えるときには避けては通れないことなのです。

今日もよいカーライフを！
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/