起業の仕方はどうあるべきなのか
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
起業や副業するための塾とかセミナーが流行っているみたいです。これは時代を問わず、そうなのでしょう。社会人にとって会社以外から収入を得ることは会社に縛られなくなる、おこずかいが増えて、魅力的なことしかないからです。ただ学んだところでその夢が達成できるかといえば、あきらかにNOといえます。
会社に勤めながら学ぶことは、意識が高く、自分自身に満足度を与えますが、学ぶだけでは何も変わりませんし、むしろできない自分・やっていない自分を責めるだけになる可能性もあります。その気持ちにうまく向き合うのが主宰者の腕の見せどころのような気がします。適度に劣等感を与えることがより継続につながります、学びへの。起業させられるかどうか別にして。先日ひさしぶりにその手を質問を受けてそう思いました。ただ、どうすれば起業できるか、などという問いに答えることはできないなと思いました。かつては一応の経験者としてそれなりのこと・いい加減なことを言っていた気がしますが^^;というか今でも常に「これでいいのか」と思っている気がします。正解などないです。
ただ前に比べては生活の満足度は上がったのは間違いですし、少しはだれかのお役に立てているのではないかとも思います。自分のやりたいことをやるときは終わって、お役に立てることを第一に考え始めたらだいぶ前向きになった気がします。
先日、こだわりのカレー屋さんをやっていた人とはなしをしました。そこのカレーはホントに美味しかったのですが、立地が難しいこともあり、お客さんが入っている様子はあまりありませんでした。ただ、店舗は自分で所有しているところのようでしたし、不動産もいくつか持っていて、明らかに生活費を稼ぐためにやっている感じはありませんでした。ただ、結果的には1年ちょっとでやめてしまいました。お金に困っていなくても人から求められないと気持ちとして継続できないよなと思うのです。こだわりのカレーを作って、行列ができるぐらいまで繁盛させる、というような気持ちもあまりなかったような気がしますが、それができていてれば、「こんなに忙しいのに、得られるお金はそうでもないな」とおもったとしても、やめていないよな、とも。
すべては人のことなので想像でしかないですが、人から求められることをすることの大事さを改めて思うのです。そこから起業も考えるべきなのかなとも。ただ、自分のことをやればやるほど人のことについて言えることはないなとも思うのです。
今日もよいカーライフを!
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