クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

卓球スタジオでの出会い

おはようございます1
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


今月最後の日曜日になりました。今月は後半がホントきつかったです。早く来月にならないかなと思いつつも来月になったらもろもろ解消されるわけでもないか、と言い聞かせたりしています。結局自分が乗り越えなければいけない壁のようです。経験者はもっと楽に対応できているはず。一度やれば次は楽になるかな。


ウチの卓球スタジオは個室ということもあり、ファミリーで来てもらったり、何人かのパラ卓球の選手に定期的に来てもらっています。企業のサポートがついている人たちで日本のトップの人たちだなと感じさせます。パリのパラリンピックを目指している人たちです。


パラ卓球は肢体不自由と知的障害にわかれていて、大会も別なのは当然のことだと思うのですが、協会もなぜか別々に動いていて、不思議だなと思っています。昨日肢体不自由の協会の理事の方にある方の紹介でウチのスタジオに来ていただき、いろいろお話させていただくことができました。「改革はこれからですね。60歳の私でも若造で、もっと組織の若返りが必要」とおっしゃっていました。協会のトップはその業界の重鎮でないとなれないですが、彼らが改革できるかどうかは別問題(というか、そろそろ引退してもいいのでは?)、と言いたげでした。こういう声があることは、本人たちは知らないのか、知っていても聞こえていないふりをしているのかわからないですが、既得権益が多いとよりそう思われてしまいますね。「老害」という言葉はキツすぎて、使いたくないですが、もらっている分、働くことが難しいことなのでしょう。


あと、パーキンソン病の人たちの卓球コミュニティーがあり、だいぶ前からその方たちにも定期的に来てもらっています。月に2〜3回ぐらい、コーチが仙台から毎回きているのです。参加者は遠方から来ている人たちも多く、同じ病のグループだから一緒に卓球ができる、といった様子。コーチの指導もいいのだと思います。そういう人たちが少しでも卓球を通じて前向きになれる試みを組織している人たちはホントすごいなと思ったりします。


さらに言えば、医療機関にお勤めの人たちが有志を募って卓球サークルを作り、平日の夜、週1、2回、練習に来ています。毎回とっても楽しそう。その活動が福利厚生として会社にも認められて、利用料が経費で落とせるようになったとか。とにかく楽しいことをやればほかの人たちを巻き込めるということなんですね。ただ、やらされてやっているだけだといいことは何もないです。こういう展開も見ていて勉強になります。


スタジオを作った当初はそんな人たちが来てくれるとは思ってもいなかったですが、いろんな出会いが多くあります。ありがたいことだと思います。


今日もよいカーライフを!
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