おはようございます！
ハッピカーズ大田田園調布店です。

仕事しているときに気をつけていることは、「自然体」でいることです。無意識に奢らず、無意味に謙らずという感じ。奢らない、というのは当たり前のように思いますが、簡単にできるかというとそうでもありません。自分が知っている知識や自分の体験をひけらかしたくなるというのは誰にでもある気持ちかもしれません。ただ、「そんなことは今言わない」と思える人はいて、それこそが「能ある鷹は爪を隠す」ということなのかもしれません。できる人ほどそういうことができている気がします。話の流れを無視して、いきなり語り始める人もいますね。「言わない人」はすでに自分の中でそのことを自分基準で消化できているからなんだと思います。

無意味に謙らず、も簡単なことではありません。お客の話をほとんど聞かず、「いいですねー」「すごいですねー」「さすがですねー」を連発する営業マンにこの間遭遇しましたが、決して気持ちのいいものではありません。謙るときには、相手に対して、敬う気持ちがあることが必要なのです。ビジネスも通常の人間関係も同じです。相手に対してどれだけありがたいと思えるかが大事なんですね。思うようにならないことが多いだけに、難しいことですが、自然体で接して、物事が進むと、ご縁や出会いを感じたりするものです。

小手先のテクニックを紹介した記事とか本などたくさんでていますが、意味があるのだろうかと思うことがしばしばあります。そんなことより、なんでこの人が自分の目の前にいるのか、を考えることから始めると、ありがたいことだと思えてくるから不思議です。

心穏やかでないときほど自然体を意識したいなと思います。
今日もよいカーライフを！