おはようございます！
クルマクリニック大田・川崎です。

電動車の続報です。今日に日経新聞に軽自動車の全て電動車にとの記事がありました。軽自動車は国内新車販売で４割弱を占め、地方や商用で重要なインフラになっているだけに、目標の対象になるか注目されていましたが、政府は2030年代半ばまでの新車販売電動車化の目標に含めることを決定したようです。この記事によると、日本のCO2排出量のうち、軽自動車も含む自動車全体が占める割合は16％とか。

これにより自動車や部品メーカーは大きな技術開発などの対応を迫られることになり、価格に転嫁されることも危惧されています。小型のバッテリー開発に加え、モーターやバッテリーを搭載すると車体も大きくなるため、車体が大きくなることは必須と見積もられています。トヨタ社長が電動車化については大きな懸念を示していたのは先日のブログでも書きましたが、軽自動車業界からの抵抗感も必至となりそうです。これからもこのニュースを取り上げていきたいと思います。

冬らしい1日のスタートですね。
よいカーライフ！