クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

人のタイヤバースト事故で思ったこと

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


先日、事務所にいたら、前の道路で大きな音がしました。2階から除いてみると、ランプなどの破片が飛び散っていて、数十メートル先にクルマが止まっていました。


ドライバーさんとお話してみました。やや高齢の方で、「タイヤがバーストして、ハンドルが効かなくなり、ガードレールに当ててしまった」とのこと。「どうしようもなかったんだよね」と。


クルマを見ると、左側の前も後ろもパンクしていました。おそらく後ろが最初にパンクして、直後に前が縁石に乗り上げてバーストしたと思われます。前のホイールがかなり歪んでました。


タイヤの溝自体は半分ぐらい残っている感じでした。世の中にはもっとツルツルのタイヤで入っているクルマはたくさんありますが。ただ右側をみる限り、空気圧はちょっと低めだったかもしれません。


「JAFを呼んだけど、2時間待ちらしい」。ということで、少しお話してみました。すると、警察が来て、歪んだガードレールを直してもらうと言っていたらしいです。が、そのガードレールは今までかなりのクルマがこすっていて、すでに斜めに傾いている状態でした。僕は毎日そこを見ているので、今回のおじさんのクルマの衝撃ではないことはよくわかります。「これは前から傾いていましたよ。何かあったら僕がお話します」と言って、名刺を渡してきました。


事故直後は気が動転するものです。それなのに、余計な心配事をふっかけるとは何なのでしょうか。単独事故で、よかったですが、少しでも落ち着くためには、安心できる言葉をかけることが大事だと思いました。


連休初日ですね。おでかけでしょうか。安全に楽しみたいですね。
よいカーライフを!