おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日髪の毛を切りに行ったときの話。何度かここでも書いていると思うけれど、４店舗のヘアーサロンの経営者に切ってもらっています。オーナー兼スタイリストということです（車を譲ってもらったこともあります）。その人の修行時代の話を聞きました。「いちばんキツいときは、１日30人弱を1月25日間続けていて、大体1ヶ月に700人ぐらいみていました。食事も食べる時間がないから、どんどん痩せていくんですよね、お客さんにもオーナーさんもにも心配されて、休めと言われてました」と。そのときのモチベーションはどんなものだったのですか？と聞くと、「とにかくナンバーワンになりたかった、店舗の合計で500人位いる中で一番になりたかったのです」「今考えるとそれぐらいやらないと、何にも見えない。当たり前の経験でしたね。給料は安かったけれど、使う暇がなかったです」と。圧倒的な量をこなさないと見えてこない、というのは理解できますが、改めてこの数を聞いて衝撃的でした。お客さんがそれだけやってくるということはその人に担当してもらってよかったからということでもあります。そのベースがあるから、こんな大きな展開ができるのだと思いました。

うちらの仕事仲間でも「結果商売」という言葉がよくでてきます。◯◯の結果、商売をさせてもらえた、という意味だと理解しています。◯◯の部分はお客さんに提供したことが入るわけで、それを実感してもらうには、時間がかかることだとも思います。行動しなければ何も始まりませんが、行動だけしても商売にならないということでもあります。なかなかお難しいなと思うことばかりですが。月700人の行動から導かれる境地というのはやっぱりあるのだと思います。

今日もよいカーライフを！
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