おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日は整備工場に一台クルマを預けてから、ズームで説明会。大きく事業を展開されていますが、価格でしか選ばれないことに違和感を感じているようでした。最安値で買う、最高値で売る、は誰もが考えるようになりました。高くても個人店から買うとか、人柄に惹かれて通い続けるお店の存在はあまり意識されなくなっているように思います。ただ、こういう経験は買取をするうえで大事なことだと思うのです。数字の世界に慣れすぎるとそこから逸脱したものへの許容度とか、観察度が低くなる気がします。クルマの買取は一台ごとにクルマは違うし、オーナーさんはすべて違います。買い取るという行動の裏側にある経験に同じものはないなと感じます。この仕事にハマっている人はそういうところに面白さを感じているのだと思います。

さらにいえば、ファミレスやコンビニなどどこへ行っても同じクオリティのものやサービスに我々は慣れすぎているような気がします。そのクオリティを求めるのは悪いわけではないですが、なんとなく店構えに惹かれて、とか、ちょっと勇気を出して入ってみるお店などは少なくなっている気がします。こういう感覚的なものはネットで表現しにくいからでしょう。そのため口コミが大きな戦略のひとつになっています。その競争に飽きたというか疲れたというか。説明会をした人からはそんな感じを受けました。コンビニ・ファミレス・チェーン店は便利でよく利用しますが、ちょっとそういうことも意識しておきたいなと思います。

今日も良いカーライフを！
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