故障から学ぶこと
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日は、本日納車予定の車を横浜で整備してもらっていたので、引き上げて来た途中で、水温計のランプが一瞬つきまして。もともとその症状がたまにでるので、見てもらっていて、サーモを交換したのに、ついてしまいました。なんとか自走はできたので、東京の整備工場に戻り即見てもらいました。ありがたいことです。おそらく原因はガスケット抜けではないかと。おそらく10万超えるのではないかとの見立てでした。急遽お客さんに明日の納車できない旨を伝えしました。「作業グルマだからなんでもいいんだけど」というものの、予算が限られているので、何をやればいいのか、優先度の高いところから直していくのですが、これがなかなか難しいです。ガスケット交換だとまったく予算が足りなくなります。
困っていたら、なんと整備工場の人が「ウチにある車、売ってもらっていいですよ、お互いさまだから」「金額もだいたい大丈夫だから」と言っていただき、救われた気分。こういうときに思いがけない形で助けてもらえるとホントありがたいなと思います。今日さっそくその車をお客さんのところに見せに行くことになりました。
金額の低い車は個人売買でもよく取引されていますが、ホントにいろいろなクルマがあります。調子悪くなったから売る、修理代払うよりも次のクルマを買ったほうがいい、という人たちが多いからです。それを見抜くことはホント難しいです。車屋さんであれば、格安のクルマをヤフオクで買ってきて、いかにひどかったか、という検証You Tubeなどを上げてネタにしていますが、普通は安物買いの銭失いになりかねません。
この仕事をして強く思うことは、好きな車種とか別にないのですが、調子のいいクルマに乗りたい、ということです。クルマは使いたいときに故障するのはホントストレスですし、途中で止まったときにリカバリーはホント大変なことです。今回のことでいろいろ学びます。ただ、潤沢に予算があるケースは少ないので、少しでも安くていいものを見つける目を養う必要があるなと思いました。
今日もよいカーライフを!
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