おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日は神奈川陸運局→横浜駅近くで所用→オークション会場で打ち合わせ→事務所でオンライン→夜7時から査定の１日でした。どれもスムーズに進んでよかったです。オークション会場での打ち合わせは、加盟を検討されている方。都合３回目でした。今回は他の加盟店の人とも会っていただき、お互いがよい時間になったと思います。

その時にも思ったことですが、事業はファンづくりと言われます。ディーラーであれば、メルセデスのファン、ボルボのファン、レクサスのファンなどをどれだけ増やせるかに注力しているわけですが、我々買取業は、自ら商品があるわけではありません。ではなにのファンになってもらうか、ということですが、やっぱり人=加盟店オーナーでしかありません。お客さんと直接接する仕事（それも密にコミュニケーションをする仕事）だけに、そこで印象が決まるといっても過言ではありません。

開業しながらも、外に出るのが苦手なのでできれば裏方でいたい、とか、情報発信など苦手とか、SNSもやりたくない、顔を出したくない（もっと言えば名前も）みたいなスタンスだとうまくいかないでしょう。そういう人は誰かに雇われるしかないのでしょう。この仕事を始めて活躍する人は、それまでのキャラを変える人もいます（たぶん自分も変わったほうにはいるのだと思いますが）。今までの自分で貫いたほうがいろいろ楽ですが、それでは未来が見えないから加盟を考えるわけです。と考えると、必要であればキャラも変えるべきですよね、と思うのです。

耳の痛いことを言う人を避けたがるのは自然のことかもしれませんが、そういう人こそ貴重と思います。普通は黙って去っていくだけですから。自分自身もそのキャラでファンづくりはできるのか、を常に問うています。

今日もよいカーライフを！
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https://carsupport-ota.com/

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自分の事業には覚悟と情熱が必要、とある人が言っていました。その言葉の意味は自分とはちょっと違っていましたが、表現としては共感します。自分は、覚悟とは何があってもやめない気持ち、情熱は、その事業に対する思いは誰にも負けない思い、と理解しています。

FCを興味を持つ人たちと日々接していると、いくら儲かるかと単刀直入に聞いてくる人と、どんなビジネスモデルなのか、成功の秘訣は何なのか、成功事例と失敗事例はなんなのか、を聞きながら自分なりの判断基準を見出そうとする人がいます。後者が望ましいのですが、そういう人たちはあまり多くないのが実情かなと思います。前者の人たちは、いくつかの説明会を聞いたあと、「FCってろくなところないんだよね」と言ってそうな気もします。

いくら儲かるのか、しか興味がなかったら、バイトとか業務委託をすればいいのに、今まで得たことのない経済的自由を求めながらリスクを負わないというのは理屈にあうはずがないです。さらに言えば、無形・有形問わずいろんなものを与えられていることを忘れて、自身が金銭を払うことにはめちゃくちゃ神経を尖らす人もいたりします。ゼロからのスタートなのに、また業務委託なのにひどく貪欲な人たちもいます。休みはきちんと取りたいとか。この会社は大丈夫なのか、といくらこちらのことを調べまくったって、自分の覚悟と情熱がなければ何をやっても成功はしないのは明らかです。どんな人達に入ってもらいたいかを明確にすることはこれからのブランドの形作る大きな仕事だと思っています。

昨日は査定１件、説明会１件でした。連休が終わりした。自分の仕事もちょっとスローでよかったです。今週から頑張らねば。

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オンラインでの説明会を随時行っていますが、こういう人がたまにいます。事前にZOOMのURLをお送りしているのですが、時間になっても入っていないので、電話をすると、「やっぱりやめようかなと思って」と言うのです。やる、やらないは先方次第ですが、自ら申し込んでおいて、このタイミングでのお断りはないよなと思います。こういうことが常識だと思っているのであれば、お断りされてよかったですし、こちらから願い下げというものです。

このブログは買取を希望される方や加盟を検討されている方にも読んでいただている感じです。買取業者が毎日発信しっているのは稀有だからこそとも思いますが、事前に自分を知ってもらうための大きなキッカケになっているのです。誰もが自身の資産をどんな人に買い取ってもらうのかを気になるのは当然のことと思っているから継続しているのです。

「大手だから安心」はこの業界ではとっくに崩壊しているし（ほかの業界もそうかもしれませんが）、個人事業をする上では自分がどういう思いでこの仕事をしているかを皆が閲覧できる形で記録しておくことは必要なことと思います。どこで信頼を得られるかは自身が消費者になったときの自分の感情を分析しておくことから始まるはずです。自分が消費者として知りたい情報を、事業者として書けばよいのだと思っています。

記録が長期になればなるほど、小手先の表現とかテクニックは通用しなくなり、ありのまま、本音、本心を記さないと継続ができなくなるのです。それこそが継続する価値なのです。良さげなことを書いてひとりでも多くの人たちに承認されたい、と思うからネタがつきるのです。やっている人しかわからない境地だと確信しています。

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自分の事業は、思うようにならないことばかりで、それこそ、自分が関わっているヒトも自分たちが扱っているモノも入っていくカネも出ていくカネもいいことばかりではありません。むしろうまく行くことのほうが圧倒的に少ないです。

それでもなぜやるのか、ということですが、それにはやっぱり自分が実現したい境地があるからです。自分が描いた理想が実現できたら、と思うとワクワクしかありません。そこでしか味わえない境地があると思うのです。

他社の査定員を見ていると、ノルマや金額に追われてどの会社の人たちも大変そうです。やめる人、いなくなる人も多そうですがこちらはそう簡単にはやめられません。自分の仕事なので、大変さもありますが、喜びも倍増です。昨今ニュースになっている会社の人たちからも問い合わせがありますが、自分の仕事をしてどう育てていくかの楽しみを新たに感じてもらえるといいなと思います。

昨日はコーティングに出していたクルマを取りに行き、仕事仲間と会って話をして、もってきてから、オンライン説明会1件。夜は、店舗のある地域の商店会の人たちとの集まり。顔を合わせてお互いのことを知るのはいいものです。ここでも事業の歴史や変遷を感じました。事業は育てていくものだとつくづく感じます。自分はどんな歴史を作ろうとしているのでしょうか。

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昨日は朝７時に出てコーティングが上がったクルマを取りに行き、９時すぎにお客さんのところで納車。少しお話してから事務所へ。昼はランチミーティングのあと、別の打ち合わせを１件。そのあと査定が１件。今月はスローにしようと思っていたのですが、お話をいただき、ちょうどいい感じになっています。ありがたいことです。

決めることの大事さは常々思うことで、たびたびここでも書いていますが、新しいことを始めることを決めることより、諦めない・やめないことをやめることのほうがよっぽど大事なことだと思います。新しいことは全力でやったとしても、結果がすぐに出るわけではありません。ちょっとの努力、自分なりの一所懸命では結果が出ないことのほうがふつうです。そのときに、どう思うか。もっといい仕事ないかな、と思わないってことです。そんな気持ちだったら何をやっても同じことの繰り返しになるからです。あれもやった、これもやった、でも結果がでないからやめる、というのは、自分の可能性を否定するだけでなく、自分の禁じ手をどんどん作っていくようなものです。結果として今やっている不本意な仕事、できればしたくない仕事を続けざるを得ない、ということも少なくないと思うのです。

やると決めたら、結果がでるまでやめないと決める。このふたつの決断はセットです。加盟店検討者への説明会で新しいことに踏み出すための手伝いをしていると思うこともありますが、実はやめないことのお手伝いも同じく大事なことと日々実感します。この思いは誰にでも届けられるものではないですが、伝えることで誰かが共感してくれるといいなと思います。最終的には自分のためですけどね。

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