クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

事業の撤退を迫られたら

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は朝イチで神奈川の陸運局へ。昨日も車検で来てたので、自分にとってはめずらしく神奈川に2日連続です。終わってから世田谷の友人と会って、共通の知り合いとともに、隣駅でランチ。ランチしたレストランも知り合いのお店。友人は自分で事業をしていて、そこで借りている何件かの物件でトラブルを抱えていることを聞かされました。結論から言うと、大事に育ててきた事業だけど、撤退せざるを得ないかな、と、涙ぐみながら、話してくれました。相手は不動産やさん(と大家さん)。楽しい場所を、と思って作ったところですし、一生借りようと思っていた、買ってもいいかなとまで思っていたと言います。詳細を聞けば聞くほど、理不尽だなと思いました。友人は大きな事業をしているだけに、コミュニケーション力は長けているし、数えきれないほどの交渉をしてきたはずですが、それでも話が通じない人がいる、ということですし、まともに付き合っては行けない人というのはいるものです。


思うようにならないことがあっても話し合いの場を持つことは諦めてはいけないとも思いましたが、ここまで話が食い違うのはホントストレスでしかなく、精神的なことを考えるとこちらも撤退が望ましいのではないかとも思いますが、自分の事業がこんな不本意な形で一旦終わりを迎えるとしたら耐えられるだろうかと思いました。それでも最後には次の展開も見据えていて、「これがチャンスなんですよね」と。その人らしいなと思いました。前を向いて、明るくというのはそのとおりなんですけど、どうにもならない衝撃を眠れない日々を送りながら受け止めるからこそ、そういう境地が見えてくるのだと思います。自分で事業をするときのキツさでもありますが、それを糧にできるのも自分の仕事だからですよね。久しぶりの再会で感じることが多かったです。


そのあとはオンラインミーティングと夜は20人ぐらいの社員がいる会社の経営者との会食。長くお付き合いさせていただいていますが、人の悩みは尽きない様子。「女子社員の採用に男気を見せると必ず失敗する」との言葉をもらいました。「やめてもらうのが大変」と。経験者ならではの言葉です。


今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/



融資を受ける力、補助金を得る力

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は蒲田で査定のあと、長原でランチミーティング。事務所に戻ってから要修理のクルマを整備工場に持ち込み、車検整備で預けていたクルマ(=現行ハリアー)にのって、神奈川の陸運局へ。難なく終わり、車検のついでに、とお客さんに頼まれていたコーティング施工をお願いしに、横浜港南区の業者さんのところへ。お客さんのクルマが乗っていて楽しく、わざわざ高速に乗っていきました。帰りは電車で戻ってきて事務所で片付け。こういう1日なんかいいなと思います。自由な仕事です^^


その間、工務店とちょっとやりとり。ウチらにとっては第◯弾かになる、不動産プロジェクトが始まる感じです。昨年6月に終わったはずなのですが、これもチャンスかなと思い、スタートさせようとしています。先はどうなるかわからないですが。今回はサポート役として。銀行の交渉が毎度のことながら大変ではあります。


お金はできるだけ借りないほうがいい、無借金経営がいい、というはのその通りなのですが、それができる企業はほんの僅か。不動産プロジェクトは必然的に融資が前提になります。大事なことは、よい借金とそうでない借金を見極めることだと思います。といいつつ、きちんと見極められたら、お金で困る人はいないので、それこそが難問なのですが。ただお金を借りる術や補助金を得る術は事業者であればあったほうがいいかなと思います。それも実力のうちです。ウチもまだまだですけど。


事業を大きくする上で自分に知識がなければ誰かを信じて依頼するしかないですし、最終的にはその人を信じた自分を信じるしかないのです。自分だけで完結した仕事は労働集約的になって大きくならないです。


9月はスローにしようと思っていたのですが、なんだかんだ平常運転になっています。
今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/


夢は大きいのに事業が大きくならないのはなぜ?

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


「当たり前」と思っていることは人それぞれだと思いますが、「それが当たり前だと思っているということはそうであって安心する」ということだと思います。だとすると「そんなこと当たり前だろ」と声を荒げるときは、不安の現れということになります。その不安を感じてキレる人、離れる人、話し合いの場を持とうとする人がいます。


ちょっと話はズレますが、同じ職業をしていても、事業主になる人とそうでない人になるケースがあります。たとえば、ですが、フリーランス編集者と編集プロダクション経営者、ヘアースタイリストとヘアーサロン経営者、軽貨物ドライバーと軽貨物会社経営者、シェフと飲食店経営者、医者と医療法人代表、ひとり税理士と税理士法人代表のように同じ職種でも生き方、働き方にいよって仕事や役割がわかれます。無理やりここにこじつけて考えると、会社員としての買取マンと買取FC加盟店オーナーみたいなこともいえなくはないです。自分はかつてフリーランス編集者でした。どちらがいいか悪いかという話をしたわけではないです。


前者でいながら、後者にあこがれる人たちも大勢います。ただ、日々説明会で多く人の働き方や価値観を知るにつれ、冒頭の話とつなげると自己の狭い見識の中で善悪の判断を決めつけようとするタイプは後者にはなれない(ただ途中で気づくことが往々にしてあります)し、「自己の当たり前」を全面に打ち出してコミュニケーションする人は結果として仲間に恵まれず、小さな事業にとどまっていることが少なくないことに気づきます。もっと言えばそんな人達が集まって仕事をしたところでうまくいかないことは目に見えています。


どんな生き方をするのかは本人次第ですが、事業を大きくしたいのに、自身の価値観に縛られていて動けない、仲間をつくれない人も結構多そうだなと思っています。自分自身の中でその気持ちをどう認めるか。それを感じてどう自分にいかすか。「狭い見識の当たり前」を相対化できるかどうか。それこそ自分のテーマでもあります。


今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/


買取業スタート!

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


先日、C63に乗る20代の若者に出会いました。200万以上の頭金に、数百万のローンだとか。めちゃくちゃかっこよかったです。ただ、「車検で50万以上かかったら売ります(笑)」。多くの人には理解されないかもしれませんが、話を聞いていると、すべてをクルマにつぎ込んでいる感じで、潔かったです。


昨日は新規加盟店からは「1台目買えました!」との連絡。この連絡はいつでも嬉しいものです。そして「キツかったです〜」と。すでに事業をしている人なので、簡単に買えるものとは思っていないはずですが、それでもその感想なのです。当たり前のように買えるものではないと思わされます。今まで念入りに準備をしてきたのですが、事業主・当事者になると大変なことがたくさんあります。どの仕事でも同じだと思いますが。


しかも補助金を受けてのスタート。この仕事はいつ、どんなタイミングで、どんな金額のクルマを買い取ることになるのか、予想がつかないのです。4万円のクルマもあれば400万のクルマもあります。手元に資金があっても融資や補助金を受けておいたほうがいいというのは間違いないのです。資金繰りが大変でやめていく人もいるぐらいですから。そこを感じられるかどうかもこの仕事をやるときには大きな判断かなと思います。


実際にやっていくと困難なことがたくさんありますが、それも事業主になるためのステップですし、それを当たり前と思えるような人は早く軌道に乗るはずです。思うようにいかないことがあっても文句を言う相手はいないのですから。これからが楽しみです。


今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/



その仕事は誰の仕事か?

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は説明会のあと、恵比寿でランチミーティング。個室で焼肉でした。美味しかった。そこでも思ったこと。大きな事業をしている人はホントにコミュニーケーション力高いなと思いました。先日の「金持ち喧嘩せず」でも書いたようなことを昨日も実感しました。


なにごとも本気で取り組む人は、不安と戦ったり、挫折や逆境を味わうことも多いし、裏切られたり、傷つけられることも多いのですが、人を責めても仕方ないし、自分が決めたことだからと腹におさめないと成果が上がらないと思っているはずです。「なんでそんな当たり前のことわからないのか?」と言って感情的になる人とならない人がいるものですし、その問題にそこに食らいつく人と諦めて去る人がいるものです。


同じビジネスモデルで、同じ収益構造で、同じツールを使っていて、なんで違いがでるのか、を考えるとやっぱり誰の仕事をしているのか、という問題に行き着くように思うのです。どこかに所属しているから、誰かの仕事、と判断するのは間違っています。自分がなぜそこに所属して、その仕事をしているか、を自分に問うことから始まるのです。自分の自由意志で決めているのですから。その上でその仕事が心底好きで、楽しんでいれば、結果はあとから付いてくるはず、とも思います。金銭的な夢や希望がないと意味はないですが、儲かるからやる、というのも動機としては間違っています。多くの成功者が経済的自由・精神的自由どう得ているのか、を知ると、このことが理解できてきます。


委託される仕事、末端の仕事が悪いというわけではまったくないですが、それをしていても見えてこないものがあり、小規模でも自分の事業をもてば気づくことは多いはずです。そこにどうやって飛び込むか。その人の今までの人生観が反映されているような気がします。


まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は秋の気配を感じます。夏が終わろうとしています。


今日もよいカーライフを!
※査定の問い合わせはこちら
https://carsupport-ota.com/