クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

事業主になるか、作業する人になるか

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は査定1件、説明会1件、引取1件の1日。引取のお客さまは4台目になります。ありがたいことです。昼に近所のパン屋に行ったら、女性店員さんに声をかけられました。「クルマを買っていいだいた◯◯です」。言われた瞬間、「あーーー!」とわかりました。「あのとき話していた会社はやめて、今ここで働いているんですよ」と。少し話して今度落ち着いてゆっくり話しましょう、ということになりました。びっくりです。地元で仕事をする、というのはこういうことです。


その人と話して思ったことでもありますが、新しいことを始めるときには必ずなにかを削らなくてはならないです。事業主としてゼロから学ぶ必要があれば、なおさら。簡単に言えば、遊ぶ時間、寝る時間はまずなくなります。生活は一変します。先日退路を断った人の話を書きましたが、彼の話はまさに仕事漬けしかしない日々の体験記でした。特に最初は大変でしかないです。なんでこんなこと始めてしまったんだろう、と思うこともあるはず。やめたければやめる気持ちだとそこまで追い詰めることはないわけで、その差が最終的には事業が動き出すか、今までと同じことの連続かの分かれ目になるのでしょう。先日の言葉を使えば、事業主になるか作業者になるか、ということ。業務を委託する側になるか、委託される側になるか、ということ。


新しい未来を切り開きたければ新しいことを新しい気持ちでやり続けなければならないのです。業界が変われば人種も変わるわけです。それだけを心の刻んでおけば少々のことは乗り越えられるはず。あとは心の支えとなってくれる仲間がつくれるかどうか。へんなプライドを捨てて飛び込んだらなにかが変わるとも思います。委託された仕事を数人でコツコツやるのもよいですが、大きな夢、明るい未来を描きたければ事業主になるしかないのですよね。


今日も暑くなりそうですね。
よいカーライフを!
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「仕事は楽しい」を伝えること

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


最近思うのは、この仕事をもっともっと楽しまないと、ということ。この仕事を出会って、人生は大きく変わった。というか、この仕事の仲間と知り合って、激変した。このことは自分だけしかわからないものだ。大変だけど、楽しい仕事と常々言ってきた。


ただ、最近はこの言葉にブレーキをかけるようになっていたかもしれない。加盟説明会で、あまり楽観的なことは言えないし、実際に活躍できていない人たちを見ると、誰にでも勧められるものではないとも思う。「きちんとやれば」「結局は自分次第だけど」みたいな条件付きの言葉でしか楽しさを語れなくなっている。それは間違っていないとも思うけれど、自分個人が楽しいという感情は事実なのだから、それをもっと噛み締めればよいのだ。それを直接的に伝えればいいのだ。その気持ちが足りないということに気づいたりもする。


仕事の魅力を他人に語る、というのは本当に難しいものだ。普通はそんな機会はそうそうないはず。自分の中でも、何が楽しいの?どこが楽しいの?ただ単にそう言っているだけでは?などの声がこだまするのだ。数字だけで説明するのも表面的だし。ただ行き着くのは、共感する人とそうでない人がいる、ということ。自分がどんなに説明の仕方を変えたとしても同じことだと思う。だとしたら、自分は楽しい、ということをもっともっと伝えてもいいのではないかと思うようになった。もっと言えば、そこに共感しない人をいちはやく発見することかもしれない。大変なのは避けたい、という人を見つけることだ。


あと自分がプレイヤーでいることと誰かに対して責任を負う立場でいることに対するギャップをは大きいことに気づく。自分が誰かに与える影響力みたいなこと。『7つの習慣』に「影響の輪」という概念がある。今まであまり考えてこなかったのだけど、ここに踏み込まないと次のステップはないのだとも思う。自分自身がもっともっと楽しんでいることを実感して、それを伝えること。このことを意識してみようと思う。


今日もよいカーライフを!
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物事を決めるタイミングを決めるのは?

こんばんは。こんな時間での更新です。
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は午前中説明会2件やったあと、午後はクルマはお休みにして、不動産関係のことでいつも相談している人と相模原方面へ。不動産案件はこの人に相談と決めています。長い間かかっていましたが、急に動き出した感があります。今日は朝午前中、目黒と世田谷で査定。いずれも高年式の輸入車でした。陸運局へいってからリアルの説明会@近所のファミレスでした。


その人は、昨年12月オンラインでお会いした人。時系列に自身の気持ちの変化をお話いただきました。大きな会社にいて、バリバリ営業をされている方なので、現場を離れて管理側に回ることが楽しくないと。いろいろ質問していただいてお話しましたが「最終的には自分ですね」。それにしても年内で会社をやめようと思っている人たちに多く出会います。


物事を決断する時期はどうやって決まるのか、自分のことを考えてもよくわからないですが、最終的には縁とか相性みたいなことでしか説明できない気がします。


今月が始まって1週間以上経ちます。ちょっとおもしろい月になりそう。マイペースで進みます。


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懐の深い人とは

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日はウチの賃貸物件を建ててもらった工務店の社長との会食。久しぶりに新宿に行って午後4時から飲んでました。その人は不動産を使った資産運用とか節税対策についてホントにいろんな知恵をもっている人でこういう場でしか聞けない話ばかりでした。その人が施主とのコミュニーケーションについて興味深いことを話していました。


誰もが喧嘩はしたくないものですが、意見の相違はつきものです。ときに感情的になることもあるはずですが、お金持ちが喧嘩をしないいちばんの理由は時間コストと感情のコスト。いやな人にはサクッと謝って、その後は二度と付き合わない。それがそのほかの業務に影響を少なくする方法。短期的な勝ち負けはどうでもいい、その場のお金やプライドにしがみつくのは全体最適をもっとも損ねるとの持論でした。


それを聞いて思うのですけど、お金持ちの人は、交渉力やコミュニケーション力が優れているからいまの立場があるわけで、喧嘩になること自体がまれなんですよね。自分からしたら相当数のやばい案件を抱えていそうですが、それを収める術を知っているのです。喧嘩をしないほうがお金持ちになる、というは言い過ぎではないような。喧嘩しないまでも、ちょっとしたことでスネるとか不機嫌になるのも同じことですよね。本人からすればちょっとしたことではなく、とっても大事なことなのかもしれませんが。目の前の戦いを勝ち取ったところで、次も同じようなことが起きるのは目に見えています。それを避けるために、余裕のある人は謝って、全力でその人から遠ざかるような感じかなと思います。


正直に言うと、かつてウチの物件の契約の前にその人があまりに急かすので、ちょっとキレたら、丁寧なお詫びのメールをもらったことを思い出します。はずかしい。。やっぱり相手にイラッとした感情を出すのはデメリットしかないなと思います。きちんと事情を話せばいいのですよね。ただそういうことも織り込み済みのようで「物件作っていたら、一度は施主と仲悪くなるときがある。今まで経験したことのない融資金額だし、キチンと運用できる保証はないし、家族との関係もうまくいかないこともあるでしょうし、不安になるときがあるのは当然」とか言ってました。なかなか言える言葉ではないなと。ただ「お客さんのこうやって飲めるのは楽しいこと」と言ってもらって、申し訳なかったなと思うのです。こういう人が懐の深い人というのですね。


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退路を断って行動した人の話

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日はお客さんのところで書類をもらってから、港区のディーラーへ行き、それからオークション会場へ。知り合いとあって、一緒にその人のセリを見ていたら、とある一台が予想外にハネてニンマリ^^(←こういうことをもって夢がある、というわけではないのですが。というかこれが夢だったら夢がなさすぎるぐらいの現象)。でもいいことなので、なぜか一緒にカフェでコーヒーを(笑)。事務所に戻ってから修理に出していた車を引き取り、お客さんに納車。という1日でした。


最近、知り合いの卓球夫婦がクラウドファンディングを使って300万円以上の資金を集めて、卓球場をオープンしました。ちょっと前ですが、ウチのスタジオに来て、話をすることができました。


彼はウチができたころよく来ていたのですが、マンツーマンで卓球を教えることには興味がないし、講習会を提案しても複数の人の前で話すのはいやだと言っていたのに、なぜ???っって聞きました。「僕もよくわからないのですけど、急にやろうって思ったんですよね。ただ場所をもつって、めちゃくちゃ大変なんですね。ここ(←ウチのスタジオのこと)も大変でしたよね。やり始めたら大変なことに気づいたのですが、もう後戻りできないし」と。


何があっても後戻りできないって気持ちは多額の先行投資した人しかわからないでしょう。しかも「妻には仕事をやめてもらって、コーチ業に専念してもらう」「給料も休みもしばらくないですよ」「ウチらがダメだったらレッスンメインの卓球場はどこもダメですよね」と、大迫力の言葉の連続。不満とか不平みたいな話はまったくありませんでした。かつてのフリーランスの雰囲気はなくなり、ホント事業者って感じがしました。委託された仕事や頼まれた仕事をしているだけの人とは次元が違う話ばかり。年齢は26歳ぐらいかな。本人は卓球だけで終わるつもりがなく、次の展開も考えている様子。彼独自の経営論みたいな話が面白かったです。めちゃくちゃ読書家なのです。


卓球の人で事業者になっている人はホント少ない印象がありますし、同業者カップルって、どちらかが事業者にならないと、業務だけに追われて、こじんまりしてしまうケースも少なくないように感じます。彼はそれは避けたいと思ったのか、この道を選んだというわけなのです。何もしていないことに夢を抱くのは妄想。退路を断ってむちゃくちゃ行動したさきの実現したい予想図を信じて動くことがホントの夢なのです。それを見つけたらどんなハードルも乗り越えなければと強く思えるはず、どんな不快なとの交渉も忍耐も度々の調整も、キツい決断も修正も。それが強さの源ですよね。応援したいなと思いました。


卓球スタジオinfinity
https://www.infinity-tts.com/


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