おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

先日友達が増えなくていい理由を書いたのですが、今回は、その効果について書きます。人はそれぞれですが、その「それぞれ」を知るためにつながろうと躍起になることは無意味だと考えるようになりました。それぞれの中から本当の友達と呼べる人が出てくるのは確かですが、ある程度の年齢を重ねればそれなりの数の知り合いはいるわけで、かなりの「それぞれ」出会っているわけです。その中から本当の友達である人との付き合いをより自覚し、その関係を深くしていったほうがいいというのが前回の内容でもあります。

友達を増やそうとしない、もしくは減らそうとすることで、本当の友人を「観察」できることがもっともよいことであり、観察することで学ぶことがたくさんあると思うことに気づいたことが変化の第一歩だと思っています。観察といっても「じっと見る」ということではありません。目で、心で相手をみる、ということです。一瞬のコミュニケーションで終わるのではなく、それぞれの成長や進歩があるのであれば、それを観察し、共有できることが意味あることだと思うのです。つながりを大事にするのであれば、数ではなく、濃さで判断すべきというのが自分の考えです。

日々生活をする中で、本当の友人たちにはいないタイプの人たちにも会うことはたしかで本当の友達のどのタイプに近いかななどと考えたりしますが、そこまで互いがよく知ることもなくコミュニケーションが終わることが多いです。

こういう基盤とも言える人間関係が築けることでどんなに生活や気持ちが安定したものになるか仕事をしている中で日々孤独だなと思うことも多々ありますが、彼らの存在がそれを和らげてくれるような気もします。お客さんとの出会いの数は大事ですが、信頼関係を築ける人は数の呪縛から解き放つことも必要なことだと思います。

今日もよいカーライフを！
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