おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

誰かのためになることと、自分のためになることは相反すると思えることがあります。つまりは、誰かにためになることは、自分のためにならない、ということです。そういう思考のときは視野が狭かったり、視点が低かったりするために起きることだと思っています。両者のためになるためには、そもそも自分の近視眼的な考え方を修正する必要があったり、そのことを丁寧に相手に伝える必要があったりします。このプロセスに終わりはないなと思います。

買取のしごとは自分が商品をもっているわけではありません。自社商品やサービスの説明をすることはありません。話すとしたら、自分はどういう気持ちでこの仕事についているかを伝えることだと思っています。この業界にはびっくりするような取引をする人たちがまだまだいます。まだ、というか、これからもなくならないのだろうと思います。先日引取をさせていただいた方（女性）は、振込をしてから引き取ってほしい、といいます。最後の状態を見ずに振り込むことはできない、というと、「どうしたら私はあなたのことを信じればいいのですか」と。「そこは自分を信じることですよ」とは言いませんでしたが、自分が出会った人にはいい思いをしてほしい、と思っていると自分にもいいことがある、みたいなことって絶対にあると思うのです。「１円でも高く」「もっと儲けたい」みたいな気持ちがへんな業者と出会うことにつながるのです。その気持ちは否定しなくてもいいと思いますが。

この仕事はお金を払うことが多いのですが、支払いをする場面では自分は信頼できる人にお願いして、利益を得てほしいとも思っていますし、どうぜお金を払うのであれば、そういう人に払いたいとも思うのです。

今日もよいカーライフを！
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