自動車雑誌のウェブ版を読んでみると
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
ウェブ記事を読んでいると誤字や明らかに間違っている表現に出くわすことがあります。それも個人の記事やブログだったら気にならないのですが、雑誌のウェブ版でも結構あります。先日は車の雑誌を読んでいて、何箇所も出くわしていい気分になれませんでした。SNSのコメント欄で「ろくなライターではないな」と指摘されていて、それはそうかもしれませんが、自分は「ウェブ記事に編集者はいないのか」と思わされます。ライターが書いたものを編集者が何度も読むのは当たり前のことだからです。あるいは編集者も見逃しているのかもしれませんが、「編集者だらしないな」と思われないところがぬるいなと思うのです。印刷する原稿だったらそうはいかないでしょう。ミスはつきものですが、明らかに原稿をコピペして掲載している感じがします。
しかもウェブはすぐに修正することができます。修正した形跡もわからず、コメント欄だけでその経緯を知ることができたりします。最近目にしたものは、完成度はともかくとにかくスピードを、という内容のものではありませんでした。ウェブの世界が急速に拡大して、アクセスを集めるために記事を量産し、ライターと称する人たちも爆発的に増えました。新たなマーケットが生まれたわけですが、あくまでも読み手がいてのウェブ記事です。ミスの多い記事はもちろんのこと、薄っぺらなウェブ記事は、紙の媒体の印象も悪くするのは間違いないです。紙媒体とのシナジーは意外と難しいと思わされます。というか、人に読んでもらうものはとにかく手を抜くなということなのだと思いますが。それを実行することの難しさを感じさせます。
改めて書くことでもないですが、あるクルマ雑誌のウェブ版に(変換ミスとか打ち間違いではなく)びっくりするような誤用があったので、記しておきます。メルマガを書いている自分のためでもあるのです。
今日もよいカーライフを!
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