クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

「前払い」の必要はどこにあるのか

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日、あまりに身体がガチガチでパフォーマンスが落ちているので、整体やさんにいきました。針も灸もやってくれるところです。初めて行ったのですが、とても清潔感があります。予約していて受付で説明を受けます。そのあとに「お会計を。前払いなんで」と言われます。今まで整体やマッサージで前払いがなかったので、「あ、そうなんですね」という感じ。ちょっと戸惑いましした。


前払いといえば、先日たまたまランチで入ったお店も、ファーストフード店でもないのに前払い制で、初めてきた人は、注文のあとに「先にお会計を」と言われると、一瞬「間」があるのを見逃しませんでした(自分もそうでした^^;)。慣れれば当たり前のことと思うのですが、その「間」はなくてもいいのではないかと思うのです。つまり後払いで何か問題があるのかと思います。お客さんにとっては前払いのメリットはあまりないはずなのですから。自分がオーナーだったら、店を出るときに気持ちよく払ってもらえるよう努力すべきと思うだろうなと思います。


施術後、感想を書くようにお願いされます。終わった直後ですし、しかも相手から直接感想をお願いされたら悪いことはかけない心理が働きます。ホームページに掲載することがあります、との但し書きがついています。もちろんNOということはできましたが。


最後には、また受付で次回の話、クーポン券などの話をされます。クーポンにはかなり短めの期限がついています。かなりしっかり設計されている感じを受けました。その設計はサービス提供者としてであれば理解できるのですが、ユーザーの立場ではしっくりこないのです。また行くか、というと微妙な感じなのです。いろいろ大変なのではないかと勘ぐったりします。


だいぶ前にここで書いた記憶がありますが、ホテルは、チェックアウトのお会計のときも細心の注意を払うというのです。ここでいやな思いをさせたら、それまでの楽しい滞在時間の記憶が薄れる、と。受けたサービスの対価を払うときは絶対に快適でなければならない、というのです。マニュアルにはないちょっとした会話もキーになると。滞在中はもちろんのことチェックアウトがとても重要であることを、東京の超有名ホテルの社長だった人から聞いたことがあります。前払いはサービス提供者のそういう緊張感を減らす要因にならないかと思ったりします。


会話があまりない中で先方の都合ばかり言われるとちょっと違和感を覚えるものです。前に払うことをお願いするのだったら、先に払うことのメリットを感じさせたほうがよいだろうし、それが難しかったらそういう仕組みしないほうが良さそうだとも思いました。ウチの卓球スタジオはもちろん後払いですが今まで何の問題もありません。


前払い・後払いという問題だけでなく、自分の消費者としての感覚を自社の事業にいかさないとなと思いました。


よいカーライフを!
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