「なんとなく」を信じるということ
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日は午前中と夕方が仕事だったので、2時に髪の毛を切りに行きました。行き始めたのは、今年の4月ぐらいのことだったと思います。それまで行っていたところも特に不満があったわけではないのですが、なんとなく変えてもいいかなぐらいの感じでした。街中いたるところに美容院はありますが、その店の前に通ったときに、なんとなく入ってみようかなと思えたのです。
行きはじめて2回めに、担当してもらっているのは、3店舗手掛けているその店のオーナーさんだということを知ります。自分がクルマの仕事をやっていることを伝えたら、「クルマ買換えようと思っているんですよね」と。それからなんとなく相談に乗っていて、オークションで買おうとしたこともありましたが、結局ご自身で探されて、高級車を購入されました。それはそれはよいクルマです。その際にそれまで乗っていただいたクルマを譲っていただき、それからいいお付き合いをさせてもらっています。
毎月行って髪の毛を切ってもらいながら、話をさせてもらっていますが、ホントにまじめに仕事をしながら、経営のことをキチンと考えている感じが伝わってきます。スタッフも大勢いるので、その育成のことに苦労されているようでしたが、いつも明るく雰囲気を作り出しています。昨日、印象的だったのは、プライドは進歩や上達にもっとも不要なもの、という言葉でした。「お客さんのためにならないプライドは一切いらない、売上に貢献しないプライドは一切いらない」と常々スタッフに伝えているようで、ほんとにそうだよなと思ったりします。
世の中に「こだわり」という言葉があり、ときに美化すぎていると思うときがあります。こだわりはないよりあったほうがいいもの、あるべきもの、という感覚です。それはわかりますが、客商売はあくまでもお客さんのお役にたった上でのこだわりであるべきです。自分のなかだけでのこだわりはただ単に視野が狭いだけの話かもしれません。
昨日のサロンの経営者とは一応年末の挨拶をして帰ってきました。こういう出会いはホントいいなと思います。「なんとなく」を信じるべきと思いますね。
よいカーライフを!
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